JUMPのコンサートを真面目に妄想してみた【後編】
ふと、「こんなHey! Say! JUMPのコンサート見てみたいな」と思い、想像力(妄想力)を働かせ考えてみました。こちらは後編なので前編から読まれる事をオススメします。
JUMPのコンサートを真面目に妄想してみた【前編】 - せつないこの地球で
☆ここから後半です
20.Switch(Hey! Say! BEST) (所要時間 コント含め7:20)
若干ダボッとした衣装(スクランブルっぽい)。センステで、曲前にまぁまぁ長めのコントあり。「モテるスイッチON!」とか言って始めそう(笑)
21.Brave Story (ブレイブストーリー)(Hey! Say! 7) (2:15)
イメージ的に白と青の入った衣装。花道を横に使う。センステでフィニッシュ。歌割りは均等にして披露。
22.BUNP UP (3:00)
衣装はHurry up!で使った赤い着物っぽい衣装を使用(Hey! Say! 7は襟の部分を白にするなどリメイクしても良いかも)。Hey! Say! BEST(ドラム缶叩く系)がメインステージでストンプを初めて、Hey! Say! 7(モップ系)もバクステで途中から参加。最終的にはセンステでフィニッシュ。
23.Hurry up! (3:05)
センステでフルで披露。JUMP WORLD(アジア魂)の時の演出が好き過ぎるのでそのまんまで!着替え後の衣装は黒っぽいノースリーブで丈は長め(JUMP WORLDのHurry up!の衣装くらい)。
24.B.A.B.Y. (2:22)
1番のサビからメインステージへ移動。炎バンバン使ってガッツリ踊って頂きたい。
25.Never Let You Go (2:45)
メインステージ上段で9人1列になってCome Back…?的な演出。ありちねラップでイケ散らかして欲しい。ダンスの種類としてはR&B。REROADっぽい重力を感じさせないようなステップを見たい。
26.Eternal (4:32)
メインステージで手持ちマイクへ。フルで披露。で、実は黒っぽいノースリーブの衣装は肩に付いているマジックテープを外すと白~薄いピンクのグラデーションの衣装に早替わりする(説明下手なのですが、とりあえず早着替えって事です。イメージ的にはSKEさんの紅白の不器用太陽の演出に近いです)。八乙女、岡本、中島は2番のサビから、伊野尾は大サビから着替えにはける。いのありの甘い声がミディアムバラードにぴったりなこの曲で、前の曲とのギャップも楽しめる。
27.My World (バンドコーナー含め4:50)
メインステージ。バンド曲で歌の前にバンドコーナーを設けてその間に他のメンバーも着替える。着替え後の衣装は、とにかくAinoArikaが美しく見える衣装!(アバウトだけど、赤は入れて欲しい)。バンドコーナーのソロは八乙女→岡本→中島→伊野尾の順。個人的には、八乙女さんにピンスポット当てて欲しいくらいに、My Worldの初っ端のベースが好き。
28.TO THE TOP (2:00)
バンドメンバーはメインステージ。その他のメンバーは花道等に散らばる。この曲に関しては知念さんの上ハモ大好きだから(他にも理由あるけど)、早くCD化して下さい。
29.OVER THE TOP (繋ぎのダンス含め4:35)
バクステで勿論ダンス付で(これ書いてる時点では まだダンス見てないけど!)。TO THE TOP終わりからバンドメンバーがバクステに移動し、その他のメンバーも手持ちマイクからヘッドセットにする時間が必要なので、1人ずつソロダンスで繋ぐ。とにかくTO THE TOPからのOVER THE TOPという流れが欲しかった。「頂点目指して、それを超えていく」っていうストーリーが最高だから。
30.Too Shy (3:40)
バクステからメインステージへ移動。本当は踊りを付けたいが、体力的に厳しそうなので断念。どこか懐かしげな歌謡曲のようなメロディーを大人になった彼らが歌うとまた声に色艶が出て良いだろうなと思った。
31.AinoArika (5:20)
これは絶対に踊る、出来ればフルで(強い意志)。こんなにダンスが揃っている曲を踊らずに最初からファンサ曲にしてしまったの若干根に持ってるから。私の記憶が正しければこれをコンサートでダンス付で披露したのは2014年5月10日の1公演のみ(DVDの収録日にはアンコールでしか歌わなかった)。メインステージで心置きなく踊って頂きたい。
32.Brand New World (3:30)
トロッコや花道使用。曲自体が良いのでファンサ曲にしても大丈夫だろうと思いこの曲をセレクト。1番のサビまでに全員のソロパートがあるのも魅力的。
33.Ultra Music Power バラードVer. (4:30)
センステで丸くなりバラード調+アンプラグドVer.で披露。「はじまりのメロディ」からスタートし、またはじまり(デビュー曲)に戻る。この曲はJUMP自身も大切にしている曲だと思うが、通常Ver.だと若干飽きが来てるので…テイストを変えてバラードで落ち着きを持たせ、またアンプラグドにすることでより壮大(重厚)な趣きを出したつもり。
【アンコール】
演出は省略して選んだ理由のみザッと書きます!
①KISS Diary (2:50)
単純に歌詞とメロディーが好きだから!年末年始のDEAR.で本当に歌って欲しかった。
②明日ハレルヤ (3:25)
コンサートは終わってしまうけれど、明日からの元気を貰えそう。
③Special Love (2:40)
前の2曲が柔らかめの曲調なので、最後は盛り上がろう!歌詞もすごい前向きになれる!
【ダブルアンコール】
❶すまいるそんぐ (3:10)
明るい曲で聴きたい曲何だろうなと考えた時に1番最初に思いついたから。自分に自信を持てる曲。
❷Star Time (3:00)
JUMPこの曲好きだろうなと思ったから。何なら、圭人のアコギでアカペラで聴きたい。
もしトリプルアンコールがあった時は、JUMP Around The World!!!、DISCO JOCKEY!!!、Shall We?、スノウソング辺りを季節によって歌って欲しい。
以上!
およその所要時間は…
本編:2時間10分 (前半60分 MC15分 後半55分)
アンコール:12分
ダブルアンコール:8分
トリプルアンコール:6分
[編集後記]
私個人はJUMPのコンサートは「1つの作品」だと思って鑑賞しているので、「JUMPと一緒に楽しみたい」というより「JUMPのパフォーマンスに圧倒されたい」という思いが強い。だから、今回考えて(妄想して)感じたのは「あんまり参加型じゃない」「ファンサ曲がない」「ちょっとJUMP動かしすぎかな?」って事だった。それから、花道の使い方って難しい!そういう意味で「JUMPing CAR」の花道の使い方は秀才過ぎる。
当たり前だけど1つのツアーを作るのって、すごい大変な事なんだなって改めて思った。私が妄想したのは主な流れのみだけれど、これを実際にやるとなれば相当な時間と労力が必要になるのは容易に想像できる。まずもっと明確なコンセプトが必要だし、そこから衣装の生地、照明の数、火薬の量、カメラワーク…そう考えると、もう10周年に向けてJUMPは確実に動き出してるし、その事を言いたくてうずうずしてるんじゃないかなって(笑)
だから、私はJUMPサイドが時間をかけて作り上げた作品をきちんと受け取りたいし、全て分からなくても、それに込められた彼らの思いまで汲み取りたいなって思う。そして自分なりにではあるけど、しっかり考えて消化したい。
今回妄想したコンサートは絶対実現しないと思うが、去年雑誌で伊野尾さんが「カップリングだけを集めたコンサートとかやってみたい」的な発言をしてたので理想に近いコンサートを5年以内くらいなら見られるのではと若干期待している。それこそ9人が1ツアー毎に演出を担当したら毎回新鮮で面白いだろうし、JUMP自身も似たような発言を(DEAR.のパンフレットか何かで)していたなと。
2017年はおそらく、懐かしい曲とお馴染みの曲たちのオンパレードになりそうな予感がするが、それが今年の大切な役目だから!今年のJUMPも思い切り深く受容するつもり(笑)
最後は話がそれてしまいましたが、最後まで妄想にお付き合い下さいました方、本当にありがとうございました。