せつないこの地球で

トクベツじゃなくても大切な今日 繋いでいたい

ジャニオタ(ドルオタ)の教訓 【前編】

私がはてなブログを始めるに至る経緯をきちんと書いていなかったなと思ったので書くことにしました。

簡単に言うと「山田涼介氏を知ってから約10年の年月を経て情報の価値と記録の大切さを痛感する⇒悟りを開く」ただ、それだけの話です。

前編は私が「はてなブログを始めるまでの約10年間」を、後編は前編の内容も踏まえて私が思う「ジャニオタ(ドルオタ)に必要なもの」について語ります。

 

【前編】

はてなブログを始めるまでの10段階

 ①2006年 山田涼介に興味を持つ

 ズバリ「探偵学園Q」のスペシャルドラマで山田さんを知りましたが、その時はまだ一視聴者に過ぎず、テレビに映っていたら見る程度だったように思います。

 

②2008年 CDを買う

 当時、JUMPに対して「かっこいい」というイメージは無く、バレーボールの試合で歌っている男の子達で、山田くんはその中の1人という認識でした。

そんな私が「真夜中のシャドーボーイ」の黒を基調としたジャケ写を見て「Hey! Say! JUMPめっちゃカッコイイ」と思わないはずもなく、まんまと沼に片足をとられたわけです。そこからは、音楽番組でJUMPが出ればチェックし、バラエティも見始めました。

だが、しかし!私はここからもうミスを犯していたのだった(気づくのは2年後)

 

 

③2010年 コンサートに行く⇒ハマる

友人に連れて行って貰い初めてHey! Say! JUMPのコンサートに行きました。当時は、いわゆる「ジャニオタ」について全く知らなかったので超普段着で行っちゃったんですよ(笑) まぁ、浮きますよね…後ろに繋ぎの服にでっかく「山田涼介」「知念侑李」って貼ってあるお姉さま方見ておったまげました。それも、幸運か不幸かアリーナ最前列だったんですよ。もう雰囲気に圧倒されっぱなしで、正直周りが「怖い」って思ってしまって。そんな時に当時高1の山田さんが目の前に来たんです。彼が後ろのお姉さま方にファンサされると、お姉さま方すごい喜んでおられて凄いなぁと思いました。そうしたら今度は私達の方に向かって、手を振ってるんですよ。最初は「まぁ、自分じゃないな」って思ったんですけど目が合ったので、とりあえず遠慮がちに手を振り返してみました。そうしたら山田さんが手でグッドポーズして頷いて、また手を振り返してくれました。相手にとっては手を振ったファンの中の1人に過ぎませんが、「これがアイドル山田涼介…かっこいい…」って当時まだ純粋だった私は思いました。こうして私は完全に「山田涼介くん好き」人間になったのです。

 

④2010~2011年 雑誌を立ち読みする

 コンサートに行ってからは、テレビだけでは満足度出来ず雑誌に手を出し始めました。そうしたら、もう面白いくらいにどんどん情報が入ってくる。コンサートの模様やメンバーとの関係性など、知れば知るほど面白くて、ますますHey! Say! JUMPを好きになっていきました。

それまではテレビもさほど見返したいと思っていませんでしたが、ハマると「あの時のMステもう1度見たいな」と当然思ってくるわけです。で、2008年から犯していたミスに2年越しでやっと気付くんですよ、家に録画機器が全く無いことに(笑)。親に頼み込んでBluRay内蔵のテレビを買って貰いました。これで一件落着…なんですが、またここで私はミスを犯します。(気づくのは2年後、解決するのは4年後)

 

⑤2012年 パソコンで情報収集

その当時の私は自分の携帯を所持していませんでした(その時は欲しくて堪らなかったのですが、今では逆にそれで良かったのかなと両親に感謝しています)。その為、私は他の友人に比べて圧倒的に情報収集力が欠けていました。シングルの発売日やラジオの情報など友人を通して聞く事の方が多かったように思います。パソコンが唯一インターネットに繋がる手段だったのですが、パスワードが分からないので親の許可がないと使えない状況でした。そこで私は決心しました「パソコンのパスワードを見つけよう」と…それが1回間違えたらヒントが出てきて案外簡単に解けちゃったんです(笑) そこからは初めて雑誌に触れた時以上に情報が入ってくる、入ってくる。インターネットの偉大さに気付くと同時に今までの自分の情報少なさにショックを受けました。

そして情報の重要性を痛感し、またミスに気付くのです。先ほど2010年にBluRay内蔵のテレビを買って貰いBluRayに直接録画をしていました。しかしCMを切るなどの編集機能がついていなかった為に何回か見て、ディスクが無駄だからと思って2ヶ月後くらいに消していたんです。本当にタイムマシンがあったら戻って「昭和×平成とかスクール革命とか録画しておけよ!スクール革命なんて2016年になってもまだ続いてるんだぞ!、Mステの冒険ライダーとか、バレーボールのChance to Changeとか、少クラとか………(涙)」って言いたくなりました。しかしこのテレビ録画問題が解決するのはもう2年かかります。

 

⑥2013年 本格的にオタクなる者に

この年に私はHey! Say! JUMPという底なし沼に完全に頭まで浸かります。

最大の理由はジャニワです。

その日はJUMPが6人しかいなかったんです。正直驚きましたし、ショックでした。私にとってジャニワを見る事が出来るのはその1回だけだったから。

でも本当に「Show must go on.」ってこう言う事なんだなと痛感しました。

山田さんの綱渡りも良かった、ミステリーヴァージンも勿論良かった。でも私に最も衝撃を与えたのは「裸の少年」という曲でした。私には彼がすごく美しく、でもそれ以上に儚く脆く見えました。

「彼の名は…」より抜粋

当たり前ですけど、3年前に生で見た彼らとはもう雲泥の差というか…プロの顔になってて「ここで本格的に彼らを応援しないと損だ!置いてかれる!」って感じました。それでコンサートもまた行きたいって強く思うようになりました。今の私ならあのコンサートの雰囲気に飲まれないという自信もありました。

でも、その年のJUMPは私が期待していたJUMPとは少し違いました。すごく不安そうだったから。コンサート自体は本当に楽しくて満足だったんですけど、最後の挨拶で山田さんが「違うグループに行かないで」と言った時に悲しくなりました。一緒に参戦した友人(その友人はデビュー前からJUMPを知っていて当時は知念担でした)と「なんか今のJUMP、情けないね…」と話した記憶があります。

 

さて、この頃から雑誌の読み方にも変化が出てきます。それまでは毎週(毎日?)のように本屋に通って立ち読みだけして帰るというスタンスだったのですが、2012年あたりから雑誌も少しずつ買うようになっていました。

ドル誌ですから他のグループのページは余るので、学校のクラスメイトに配り始めました。そんなある日、それぞれKis-My-Ft2Sexy Zone、関ジュが好きな友人に「雑誌同盟」を組まないかと誘われました。要するに前半3誌(duet、Wink up、POTATO)と後半2誌(Myojo、ポポロ)を分担して購入し、それぞれ自分が好きなグループの所を貰うという内容です。どうしても表と裏でグループが被ってしまうページは、基本的には購入した人が貰うというルールにしました。ただでさえ大人数でページ数が多いHey! Say! JUMPに加え当時はNYCの連載もあったので、関ジュ担の友人と比べると私の取り分が3倍くらいあったので、私は5誌中2誌を担当しました。

そして、2013年4月号から「Myojo」で山田さんの連載「真紅の音」が始まったのです。Myojoの裏表紙から1枚めくった見開きのページ。それまではSMAP木村拓哉さんが連載を持っていらっしゃった箇所だと言うことは把握していたので、連載が決まった瞬間に「これは連載が終わるまで絶対買おう」と決意し定期購読を始めました。ネットの方が発売日前に届く&楽だなと思いましたが、毎日のように立ち読みさせていただいた御恩がありますから、地元の本屋さんで頼むことにしました。

 

⑦2014年 情報革命(はてなブログと出会う)

 自分専用の通信機器(=スマホ)を遂に手に入れました。それまで自分の携帯すら持たせてもらえていなかったので友人にはものすごく驚かれました(笑)

スマホすごい…簡単にインターネットに繋がる(感動)、Twitter見れる、リアルタイム見れる…うわぁぁぁ情報が溢れてる………」

そして、また気付く…自分の情報量の少なさに

とりあえず、今までパソコンにせっせと保存してきた写真を移してありとあらゆる画像や動画を漁りまくり、色んな方々のブログや呟ききを読みまくりました。

そしてはてなブログに出会いました。頭に雷が落ちた感覚でした。「めちゃくちゃ愛が重い、だけどすごぉーく深く、真剣に考えている方々が沢山いる。これだ、私が求めていたものは」

 

そして、2012年に気付いた(根本的に言えば2008年から約6年越しですが)テレビ録画問題がこの年に解決します。HDDの録画機器を購入したのです。そしてやっと編集作業が出来るようになりました。

 

⑧2015年 データを殆ど全て消去する

あれだけ情報の重要性を痛感してしたはずなのに、記録が出来るようになって喜んでいたはずなのに…この年の秋に私は(BluRayの一部は除く)殆ど全ての情報と写真、動画を消去しました。

Hey! Say! JUMPから離れようと思った訳ではありません。どちらかと言えば逆です。調べ過ぎて辛くなったからです(笑) 

それから、他にも自分の時間をHey! Say! JUMPに取られている場合ではなかったという状況なども重なり思い切って消しました。そうしたら「意外と生活出来るな」という事に気付きました。

 

⑨2016年夏 悟りを開く 

 流石にデータを消去して後悔しなかった訳ではありません。雑誌を読んでいても「あぁ、このネタどっかで言ってたなぁ」とか「この衣装っていつのだっけ?」とか思ってもすぐに分かりません。だけれど、色々考えて行き着いた結論は「彼らの『今』が1番」だという事でした。勿論、過去を振り返ることもあります。でもその過去のどんな時よりも私は「今」の山田さんが、そしてHey! Say! JUMPが1番だと気付きました。「もう手元に無い物を悔やんて仕方が無い。知らないものは知らないでいいじゃないか。それより今目の前にもっと魅力的な彼らがいるじゃないか」と吹っ切る事ができました。そう考えると、2008年から私が犯していたと思っていたミスも全然気にならなくなりました。

 

「悟りを開く」という小見出しにしたのは上記に説明したように「情報の束縛からの悟り」という意味もありますが、もう一つ理由があります。

それは、たとえ今この瞬間に「Hey! Say! JUMP解散」と言われても私は受け入れる覚悟があるからです。常に「今」を精一杯駆け抜けた先にゴールが見えたなら、それがHey! Say! JUMPが歩んだ道なんだと考えるようになったのです。

 

 

⑩2016年秋 はてなブログ始める

過剰なインプットを辞め、ある意味で悟りを開いた後、今度はアウトプットに興味を持つようになりました。要するにHey! Say! JUMPや山田さんに対する自分の考えを発信してみようと思い始めました。「共感して欲しい」という思いより、「こんな考えの奴もいるんだなという事を頭の片隅に置いて貰えれば」という思いの方が大きかったように思います。

山田さんを知ってから色々失敗しました。Hey! Say! JUMPをHey! Say!JAMPと書いたり(ただのアホ)、うるぱわ(Hey! Say! 7のラジオ名の略)をUMP(Ultra Music Power)と間違えて解釈したり…。要するにジャニオタ文化についての知識が無かったが故にジャニオタからすれば有り得ないような間違いをしていたという事です。

ジャニオタに限らず〇〇オタクの世界って新規が入ってくるには結構な勇気がいると思います。私はHey! Say! JUMPの魅力を沢山の人に知って貰いたいと思っているタイプの人間なので、少しでもJUMPに興味を持ってくれた友人に昔の事を尋ねられたら喜んで話します。だけど、その時のファンの心情までは理解して欲しいとは思っていません。私自身だってデビュー当時から応援していた訳でもないですし、その時のファンの方のお気持ちを読んだり、聞いたりする事は出来ても、あくまでも想像の範囲を超えることはないですから。

少し話題がそれてしまいましたが、いずれにしても自分が書いた物を読んで、「好き」の程度は違えど、少しでもJUMPについて考えてみようと思って下さる方がいたらいいな…と思った訳です。

 

ちなみに、IDの「Ruby-red」は山田さんのMyojoの連載名である「真紅の音」から「真紅」の部分を、ブログ名「せつないこの地球で」はHey! Say! JUMPデビューシングル「Ultra Music Power」の山田さん唯一のソロパートである事は勿論、純粋に歌詞に惹かれてこれにしました。

サブタイトルについては悩みましたが「トクベツじゃなくても大切な今日 繋いでいたい」にしました。アイドルとファンとの関係性を考えた時に最終的に行き着いたのが「KISS Diary」のこの歌詞でした。抽象的な表現になってしまいますが、いくら商売とはいえ、アイドルとファンの間には形のない何か凄く強いものがあるのではないかと思うのです。と同時にその関係はいつ切られてしまうかも分からない、非常に脆いものでもあるのではないでしょうか。だからこそ私は「アイドルは今が全て」だと思うし、その「今」を繋ぎ続ける大切さを感じました。

 

そんな訳で、はてなブログを始めるまでをざっと書きました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 後編に続く↓

 

JUMPing CARnival Countdown 2015-2016備忘録

Hey! Say! JUMPもコンサートの当落がやっとWebで確認できるようになった。

それにしても、東京ドーム公演で全落する現象が起きているなんて…スカイステージもスペシャルジャンピングシートもいらない、他のグループの力をお借りしなくてもドームを埋められるなんて…いつの間にそんなに大きくなってたのか。

素直に嬉しい。色々と理由はあるにしても、席が埋まらないという事実はファンの私でも悔しかったから、彼ら自身はもっとそうだっただろうし(現に雑誌でも発言している)。同時に寂しさもあるけれど…それでもやっぱり今の彼らを見ていると、彼らの魅力を沢山の方々に知って貰いたいと思う気持ちの方が大きい。

 

さて、本題に入ろう。DVD化が絶望的(というより待ちきれず?)約1年前の「Hey! Say! JUMP JUMPing CARnival Countdown 2015-2016」12月31日2部公演の備忘録を書くことにした。あまり詳しくないが「この記憶を忘れまい!」とコンサート終了後に深夜テンションで残していたメモほぼそのまま落としておこうと思う。山田担なのでほぼ山田さんについて。記憶違いな所もあると思うがお許しを。(ちなみに席はアリーナ上手のBブロック)

 

00.オープニング

Fantasist(Instrumental)で映像は「JUMPing CARnival」で使用した物と一緒。

 

01.ウィークエンダー

衣装はツアーで着ていたメンバーカラーの衣装に金や銀の布を付け足し豪華になってる。間奏のダンスがやりずらそうだった。

山田「今日はお前達を世界一幸せにしてやるよ」(グレーのカラコンに編み込み&涙ボクロに指にシール貼ってる)

 

02.Come On A My House

知念氏と山田氏やっぱ近い。とにかく楽しい。

 

03.JUMPing CAR

サイドステップ絶叫した(笑)。だって可愛いし、こっち(上手側)に来たから。車(大型トロッコ)に乗り外周中央のバクステまで移動。「山田さんハンドルもってないな〜」って思ってたら車に付いてたからか!なんかハンドル大きくなった気がする。

 

04.Viva!9's SOUL

1人ひとり静止してたり、可愛く決めてたり個性が溢れてる。八乙女→山田「絶対ドSだ」に替え歌。山田、有岡の胸押さえて突っぱねる感じ→有岡、山田の手を食べようとする→山田、有岡に抱きつく(なんなのこの流れ(笑))

 

05.Ready Go

車降りて、バクステからメインステージに移動しながら。

 

06.Ride With Me

衣装はツアーのスパデリから着用していた銀色で後ろにカーレースのゴールの柄が付いている物。メインステージでガッツリ踊る。Aメロ辺りで八乙女が山田の体(胸?)触ってて笑った。「光のない〜」美しい、アンドロイド山田。JUMPの存在が尊いと感じる(この時点でテンションおかしい)。

 

07.Puppy Boo

センステに移動しながら、勿論ステッキあり。山田さん生歌。Cメロ「ぐしゃぐしゃ髪で〜2016年も宜しくね♡」的な替え歌。山田さんステッキの回し始めるタイミングが若干遅い気がしたけど、終わりはきちんと揃ってるからまぁ、いいか(自担に甘い)。

 

08.ペットショップラブモーション

安定のJUMPにしか出来ないであろう曲。ぶりっ子さが増してる。本日のお魚「年越しマグロやるよ」

 

BESTコーナー

09.Score

10.カモナ(BESTver.)

これが、長い長い(笑)。ツアーでスーツデイズを歌った下りから、年越しでカラオケ行くことになって「Score」歌うもハモリとグルーブでの評価が酷くて48点に。途中でカモナも歌うけどこれもおふざけ全開で、伊野尾「今日もカレー、明日もカレー、年越しカレー」みたいに各々自由に歌うので違う曲と化してた(笑)。点数の低さは有岡のせいだと判明して…(省略)…。結局歌う楽しさに気付く下りになり、「グルーブ→グループ!?」~ガンバレッツゴーに(説明出来てないけどとにかく面白かった!)

11.ガンバレッツゴー(BESTver.)

ずっとBEST兄さん方は歌いたかったんだよね、この曲(笑)。ただ若干メロディー違ったような…。でも凄い楽しそうだった(笑)。

 

12.パフューム(山田)

メインステージ。衣装はメンバーカラーのチエック。

死んだ。声が…大人の色気が。最初に「2016年も幸せにしてやるよ」かな(メモにはそう書いてあるけど正直記憶がない)。とにかくね「これが山田涼介」って感じだった(伝われ)。

 

13.麗しのBad Girl(中島)

上手側の小島。やっぱりスタイルが神。

 

14.Higher(岡本)

下手側の小島。歌、上手くなったね(涙)(親心)

 

15.おーきくな〜れ☆ボク

バスステ。可愛さの塊そのものだった。「2016年もよろしくね♡」

 

16.ただ前へ

違う方向から集まって来て1つになって…涙出そうになるよね。

 

17.Ignition

センステ横の花道がUP。サビダンスあり。「ねえもしも〜」は知念氏に変更。間奏山田さんのサックスからのハモリは聴きごたえあり。最後やぶやまハモリ。拍手。

 

18.我 I Need You

これは盛り上がる!最後のサビでバクステに移動。

 

19.SUPER DELICATE

歌い出し山田さん生歌。本日のお残り八乙女さん「俺の女になれよ」的な台詞でめっちゃ照れてた。

 

20.明日へのYELL

センステまで移動。

 

~MC~(箇条書きですが…ニュアンスだけでも)

・2015年やり残した事の話題に。知念氏はスパデリで岡本氏とジャンケンしている。

・山田氏、台湾での有岡氏と高木氏のお寝坊&スッポンポン事件を暴露(真面目に深夜テンションで笑った)。

・カウコンの中継に合わせる為にMC長め。

・番宣(山田、知念、中島)。

・クリスマスプレゼント交換の話。

 

~やまけとMC~

圭人「眠い人〜?」→客「は〜い」→山田「えっ、嘘でしょ!?」

圭人が「これが最初(3月14日〜時計)の最後だね」みたいなこと言ってた。

ここで、圭人が楽屋でやってたのやろうよって言って→山田「え、やる?リズムだけ教えて」ってなって…「愛のかたまり」のサビを歌ってくれた。照明も明るいままの舞台の上、ギターと歌声のみでこんなにも惹き付けられた経験は初めてだったかもしれない。

 

 21.3月14日〜時計

山田さん歌上手くなってる。ドームの響き方が凄い綺麗で…これで生で聴くのは最後かと思うと何か切なかった。最後にマイクを取って圭人に近づいてニコッて笑った彼の笑顔がほんとに幸せそうだった。「来年のこの日も一緒にいようよ」は完全に圭人くんの為に歌ってたように見えたなぁ。

 

22.Fever

衣装はsmartの明日へのYELLの時に着用していた水色の王子様風の衣装。伊野尾氏の「2015年もあと36分だぞ〜」で私は我に返る。その後はひたすら「Fever!Fever!」と煽られるがままに声を出していたような気がする。途中からやまけとも着替えを終え参加。

 

23.キミアトラクション

バクステで踊りあり。いのちね安定のハート作る度に歓声。台詞はバラバラで「僕が1番」など自分が1番だ!とそれぞれ主張していた。有岡は「みんな違ってみんな良い!」山田は「君がNo.1」。

 

24.Chau#

メインステージへ移動。

 

25.UNION

自担はいないけど、この曲好きすぎてずっと口ずさんでた。

 

26.ヨワムシ★シューター

白っぽいラフな衣装。ペンラ使用。

 

27.YUTO MANIA

1人でコーナー貰えるって本当に凄いと思う。素直にかっこいいなと。

 

ここで、あと15分で年越しという事でメンバーカラーのキラキラした衣装(カウコン中継用)に着替えて登場。ゆーと急いで着替えてくるあまりヘッドマイクをつけたままで手持ちマイクを忘れるハプニング!

薮さん「ゆーと来なくても始めるからね!(笑)」

ゆーとダッシュで間に合う(ホッ)(脚長いな〜)

 

✩ここからがカウントダウンSPプログラム✩

28.「ありがとう」~世界のどこにいても~

イントロ流れた瞬間に会場が今日一番くらいの悲鳴に包まれる。ファンも勝手に体が動いてる、楽しい、凄く楽しい。山田さんの「We're JUMP」はウィスパーボイス。

 

曲が終わると東京ドームの映像が!

「もうすぐだから!負けないくらい盛り上がってね!!」と煽られる。

KAT-TUNさんなど先輩方の曲が流れる中自然と体が動き出すJUMPくん達(笑) 「あっ、踊れてしまう〜♪」とか言ってまた楽しそうに踊るんだ。私が見ていたのは天使の戯れそのものだった。そんな彼らを見ることができて本当に幸せだった。

ゆーとの「出番まであと30秒だよ!」でファン気合いを入れる。ただ、JUMP結局何歌うの?全く聞かされてないけど(笑)

 

29.ウィークエンダー(中継)

来たぁ〜!ウィークエンダーか!任せろ!

申し訳ないけど、オープニングのウィークエンダーよりファン頑張ったと思う(笑) だって西日本全てがこの京セラにかかってますから!黄色い歓声、振りも掛け声も完璧。JUMPくん達もTVスイッチ入って、TVの前の方々へのサービスに徹する。

 

30.School Girl

(ここで東京ドームとの中継一旦切れていたらしいけど気づかなかった)

これもイントロ流れた瞬間会場悲鳴。ショートVer.だったけれどラインダンスあり!うわぁ…可愛いの過剰摂取。

 

31.Magic Power

バンドなし。2015年最後の曲はこれ!

 

生中継の映像をバックに約1分前からカウントダウンスタート。

そこから年越しまでは自分の恵まれた環境に感謝して来年もJUMPにとって素敵な年になりますようにって心の中で祈ってた気がする。

 

「Happy New Year」

上から風船が大量に落ちてきた。私は銀テ欲とかないタイプの人間なので、黙って待っていたら、もう頭の上で赤い風船が取られる取られる(笑) やっぱ絶対エース強いって思いました。幸い赤い風船が1つ私の胸の前まで降りて来たので有難く頂きました。…気づいたら足下や椅子に大量の風船がある事に気付きその後15分程は風船の空気を抜く作業と並行してコンサートを拝見していました(笑)

 JUMPもそんなオタクの反応を分かっているのか、若干箸休め的な雰囲気を感じたのは私だけだろうか(笑)

 

smartのオープニングで使用した金色のジャケットにメンバーカラーのヒラヒラが付いているの衣装にHey! Say! BEST→Hey! Say! 7で着替え。猿の耳つけて登場。

 

32.ズンドコ パラダイス(中継)

センステ横の花道がUP。「2016年もよろしくお願いしまーす」(全員ペコリ)。楽しそうに歌ってたなぁ。山田さんが薮さんにぴったりくっ付いてて、リアルに小猿だった。

 

33.Ultra Music Power(中継)

Kis-My-Ft2さんが歌って下さいました。ありがとうございます。それを画面を見ながら楽しそうにJUMP猿達は見ておりました。最後の横尾さんの「風を切れ〜」で小猿(山田さん)は爆笑した後に拍手してました。

 

34.Dreams come ture

曲フリを初夢と絡めていたような気がする。

 

35.関西Jr.コーナー

ごめんなさい。西畑大吾くんしか名前と顔が一致しませんでした(汗) 周りのアリーナ席ではちらほら風船の処理で忙しそうな方もいましたが、しっかり拝見しました!JUMP担の私が言うのはおこがましいですが、「関ジュ頑張れ!」って素直に思いました。

 

✩ここから通常のセトリに戻ります↓

36.Chiku Taku

衣装は上下黒に金色の模様が入ったもの。前奏のいのちゃんセンステでピアノ。光くんと薮くんが左右の花道で歌い出し。曲が始まりセンステ横の花道UPでJUMPが1列に並ぶ。山田は三塁側の1番端でスポットライト当たらないけど、抜かずにシャカリキに踊ってた。大ちゃん台詞は「会いに来たよ」で会場悲鳴。大サビは全員センステに集まり、センステが回り出す。語彙力がなくて表現出来ないけど一瞬やぶひかを挟んで綺麗に一直線になった気がしたんだけど…その瞬間が本当にJUMPの醍醐味を見た気がした。

 

37. 僕はVampire

前奏アレンジが加わる。色とりどりの炎が上がり熱そうだった。メインステージへ移動。山田さんの「僕はVampire」の台詞は目を細めて、人差し指を立てて唇を上から下に撫でるような仕草で最高に入り込んでた。

 

38.Boy's Don't Stop

ツアーの時にバックのモニターばかりを見ていたので、今回はひたすら山田さんを肉眼で焼き付けるのに専念した。改めて彼のダンスが大好きだという事を再確認した。

大サビの前の山田さんの「So get up 」ツアー時はDVDのように上を向いて息を抜く色気だったのだが、今回は表現の仕方が分からないが完全に腰を入れてくる攻めの色気だった。それを「So get up 」の中の「up」の一瞬でやったんですよ彼は。ツアーの時の衣装は白でカウコンは黒、白は受け身で黒は攻め…私の考え過ぎだと分かっていてもあの一瞬で真逆の色気を表現した彼の鍛え抜かれたアイドル性よ。(合掌)

 

39.AinoArika

これは息を整えるためですね。この曲ちゃんとコンサートで踊ったの記憶が正しければ1回だけですよね…それもDVDになってない(涙) いつか踊ってくれると信じてる。

 

40.Very Very Happy

外周に9人が等間隔に配置され、それぞれの立っている所がUPしてメンバーカラーにライトが点灯。羽根が舞う中歌う9人が画になり過ぎて…美しい。

 

【アンコール】

41.キラキラ光れ

42.愛ing-アイシテル-

この2曲は車(大型トロッコ)に乗車。

 

43.サム&ピンキー

44.愛すればもっとハッピーライフ

この2曲は花道。メインステージで大ちゃんがサインボール入れてた黒いカゴを頭に被り、山田さんがグッズの毛布を赤ずきんちゃんみたいに被り、ひたすらありやまワールドが広がっていた。(ただ、なかなかそこがモニターに抜かれなくて個人的には残念)

 

最後に薮くんの挨拶があり「俺たちが~Hey! Say! JUMP!」で銀テ。

 

【Wアンコール】

45.Romeo&Juliet

サルの親戚(=ゴリラ)の圭人が曲フリ(笑) やまけと、歌いながらバクステまで猛ダッシュしてバクステ着いたら2人で寝転んでた。

 

本当に最後の挨拶で山田さんが「本当に明るい、バカで、元気なグループです」みたいな事をくっしゃくしゃの満面の笑みで言ったのを見て、何だかんだ良いグループだな…好きになって良かったと思えた。

終演は午前1時10分頃。

 

Jstorm様…彼らの初めての単独カウントダウンコンサート映像化したら絶対に収益になると思うのですが(少なくとも需要はあるのですが)ご検討下さい。

 

 

Fantastic Time 感想(カップリングも含む)

気付けば、彼らは私が思っているよりも早く確実に次のステップに進んでいた。伊野尾革命も山田さんの月9もある程度予想出来たが、年末年始の単独東京ドームコンサートまで私の考えは及んでいなかったから、まさに不意打ち。「今年は京セラは無理っぽいな…まぁ、TVの前で年越しして、年男の弟組4人を愛でれば十分だな〜」なんて呑気に考えてた数日前の自分に言いたい、「彼らはそんなんじゃ満足しないぞ!」って。

そんな中、発売されたHey! Say! JUMP 17枚目のシングル「Fantastic Time」 。今回もカップリングはキミアトラクションの時と同様に曲ごとに目立つメンバーを割り振ってバランスが良い気がします。そんな曲達の個人的感想。

 

〇Fantastic Time=JUMP

私の中での勝手な位置づけは「第2のRide With Me」 です。前回の記事でも書かせていただいた様に強いメッセージ性を感じます。10周年の幕開けに相応しい歌詞と進化を続けるフォーメーションダンスに彼らの強い意思が伺えます。曲調はテクノポップでどこか懐かしさを感じるのに今を生きて歴史を切り開いていく歌詞とのギャップも楽しいなと。個人的には1番で山田氏と知念氏の「昨日、明日、今日が~」の部分が2番になると薮氏と八乙女氏の「過去も、未来も、今も~」と範囲の対象が広くなっている歌詞が歌割り(パート割り)も含めてお気に入りです。

PVも3年前の「Ride With Me」は白を基調としていましたが、今回は黒を基調としていて対象的です。リップシーンより圧倒的にダンスシーンが多いのも特徴です。また今までよりメンバーそれぞれに見せ場が増えたような気がします。例えばサビで岡本氏がセンターポジションだったり、曲の終わりが高木氏を中心にしていたり。やまちね・やぶひか・いのやまなどのポイントも多かったのではないでしょうか。(「Ride With Me」が山田氏と有岡氏が出演していたドラマの主題歌だったの対し、今回はアニメの主題歌だった事も影響しているのかもしれませんね)そして!!Practice Time最高過ぎませんか!?定点カメラで彼らのダンスを1曲丸々堪能出来る時が来るとは…時々(定期的に)良い仕事するJstorm(で、京セラのカウコンDVDはまだですか?)

 

〇Never Let You Go=ありちね

これは中毒性アリ岡です(笑)。1番の有岡氏のラップは本当に聞きやすくて一気に雰囲気に飲み込まれました。その後に続く知念氏のラップは櫻井君のラップにしか聞こえません(笑)。軽快な有岡氏のラップと比較すれば知念氏のラップはちょっと癖のある、故にクセになります。そんなラップの間に薮氏と山田氏の声が良いアクセントになっていると思います。個人的にサビの跳ねるようなリズム感が凄く好きです。「RELOAD」「DISCO JOCKEY!!!」「Shall We?」と同じ匂いがする感じです。

 

〇静寂の朝、君といる世界。=いのゆと

タイトルから「秋、晴れ。僕に風が吹いた。」 を連想していましたが、やはり同じ方が作って下さった曲でした。歌い出しの中島氏の声が優しくてすこし切なげで、次の伊野尾氏の声も柔らかくてふわっと包まれる感じがします。大サビ前の台詞は八乙女氏でしたね。八乙女氏がこの様な台詞を担当するイメージが今までなかったので新鮮でした。伊野尾氏の声質は「秋、晴れ。」シリーズ(少し甘め&切なめのミディアムバラード)に本当に適役だと確信しました。また歌詞が日本語だけというのも個人的にはお気に入りポイントです。(タハラノブヒロ様「From.」に続く楽曲提供ありがとうございます)

 

〇ワンダーロード =やぶやまたか

最初この3人がメインと知った時の私の感想「歌い方に特徴のある3人(歌唱力高めの3人?)で濃いなぁ…(それからいたジャンではお馴染みのなかなか勝てない反則JUMPではないか!)」その後聞いてびっくり、気持ちの良い爽やかソングだった。まず、等身大の友達に話しかけているような歌詞が良いなと感じました。純粋な応援ソングだけど、歌詞をよく読んでみるとちょっと儚い様な気もしたり、しなかったり。そして意外と薮氏、山田氏、高木氏のしっとりとした声でも曲に合うんだという発見がありました。にしてもこの3人は一気に自分の世界に持って行かれる気がします。説明しにくいのですが、曲によって声色や歌い方を変えてくるけれどすぐ分かる3人という感じです。

 

〇What A Feeling =ひかけと

これも個人的には中毒性アリ岡でした。曲の始まりから全体を通して低音(ベース)が凄く好みです。八乙女氏のラップはもう安定(間違いない)ので安心して聴いていられますし、そこからのBメロの山田さんにノックアウトされました(単純な山田担)。からのサビの「What A Feeling」の高音がクセになります(マイケルジャクソンの「スリラー」みたいな感じです)。岡本氏のラップも素晴らしいブリティッシュ=イングリッシュ!知念氏と同様1度聴くとクセになるタイプのラップな気がします。「パーリーモンスター」を始め岡本氏のラップから今後は目が離せなくなりそうです。

 

Fantastic Timeは言わずもがな今の彼らにしか歌って踊れない曲で満足でしたが、カップリングも目立つ組み合わせが違うだけでも雰囲気が今までのJUMPとはまた違う新たなハーモニーが生まれて新鮮でした。(人数が多いと組み合わせも多くなるので楽しいです)

それからこれは余談と言いますか、共感して頂けるか分かりませんが私、オリジナル・カラオケを聴くのも大好きなんです。1番と2番だと微妙に低音の効かせ方や使われる音の種類が違ったり、実は同じメロディーがひたすら繰り返されているだけだったり。今回の「Fantastic Time」は特に聴きごたえがありました。サビは勿論ですが、AメロとBメロが1番と2番だと結構違います。メンバーの声が入っている時には分からなかった発見があったり、好きな曲の系統や作詞・作曲家の方を見つけたり…言い方が適切かどうかは分かりませんが「曲そのもの」を堪能してみるのも楽しいかもしれません☆

「革命前夜」か…

Hey! Say! JUMP17枚目のシングル「Fantastic Time」の音源をラジオで聴いた。歌詞はもちろん「タイムボカン24」の主題歌なのでその内容を意識したものになっているが、私はHey! Say! JUMPの曲として捉えるという前提で思った事を書きます。

「ランウェイを歩いて一切合切忘れて今日だけを楽しんでみて」

彼らは未来への希望や夢を与えているのに、彼ら自身のアイドルとしての未来は実に不安定で儚い。だからこそ「アイドルは今が全て」と言わんばかりのこの歌詞に惹かれた。悲しいほどにアイドルだなと。そして、10周年の開けに

「革命前夜の覚悟」
「信じて 愛して 感じて 夢見て」

涙が出た。3年前「今すぐにRide With Me」と言われ列車なのか宇宙船なのか分からないがHey! Say! JUMPという乗り物に迷わず乗った。彼らなら新しい景色を見せてくれると思ったから。私の中ではその時から既に「革命前夜」は始まっていた。彼らを信じて、(ファンとして)愛して、彼らの意思や葛藤を感じて、そして彼らの時代が来るのを夢見て応援して来た。

だから、聴いていてソワソワするしワクワクするしゾクゾクする。シングルとして久しぶりに(Ride With Me以来)強いメッセージ性のある曲だと思う。

3年前の選択に間違いは無かったと彼らは証明してくれるのだろうか?

最後にラジオの音源と、10月1日に放送が開始された「タイムボカン24」のオープニング映像を参考に現時点で分かっている部分を文字起こししてみた。

信じて 愛して 感じて 夢見て Ready…Go!! ×4

Runwayを歩いて 一切合切忘れて

今日だけ楽しんでみて

絶対な未来も きっと変えていけるから

重量なんてモンは捨てて

気付けば誰も彼もが 大事に作られた世界で 現実味をなくしたら

そうさ 英雄になれずとも 輝くトキメキを纏って 冒険できる このFantastic

昨日 明日 今日が巻き起こす連鎖していく感動and革命前夜の決意を持って

Oh 目くるめく時空(とき)を知る 歴史(ロマンス)の向こうで どんな時代でも未来探す

Oh 遠くまで 遠くまで 希望の星続く どんな夜空も 照らしてる

Fantastic time 楽しんで 

Fantastic time 夢を見て

Fantastic time 変わるのさ 

Fantastic time

Fantastic time 突き進め 

Fantastic time つかみ取れ

Fantastic time この瞬間 

Fantastic time

だんだん歴史を紐解いて

だんだん未来広がってく

だんだん君に近づいてく

だんだん未来 塗り替えられる

紙一重で出会えたら きっとそれは奇跡のような

Fantasticな偶然で最高の真実だから

だから

信じて 愛して 感じて 夢見て Ready…Go!! ×2

Oh 目くるめく時空(とき)を知る 歴史(ロマンス)の向こうで どんな時代でも 君を探す

Oh 遠くまで 遠くまで 希望の星続く どんな夜空も照らしてる

繰り返し

 

Hey! Say! JUMP 未音源 一覧 (随時更新予定)

最終更新日:2017年6月25日(日)

前回はHey! Say! JUMP関連のCD化された楽曲をまとめました。(参考↓)

 今回は未音源の楽曲をまとめてみました。JUMPメンバーがJr.時代に所属していたYa-Ya-yahJ.J.Expressの曲については除かせていただきました。カバー曲や他のグループも歌っている曲(特にJohnny's Worldに関して)も含まれています。基本的にはコンサート・舞台で披露した曲を対象としているので、テレビ番組の企画で披露した先輩方の曲はカウントしていません。もし、間違いにお気づきの方がいらっしゃいましたらご指摘下さい。

 

【Hey!Say!JUMP】
01.男前サンバ
02.大胆夢敵
03.カンフーの戦い
04.チュウは二度目さ
05.BUNP UP

 

【Johnny's World】
01.Let's Go To Earth
02.NOT ENOUGH
03.百花繚乱
04.Beautiful Night
05.Where My Heart Belongs
06.Let's Go To Earth (Starting A Journey)
07.闇を突き抜けて 
08.お正月イントロダクション
09.Four Seasons
10.裸の少年

【Hey!Say!7】
01.脳内☆Dance
02.サルサいいないいね
03.かわいい君のことだもの
04.いいんじゃない
05.Brave Story
06.S.O.S
07.Glorious 
08.Fatalism←(中島 知念 山田 有岡 高木の時代のHey!Say!7)

脳内☆Danceは歌詞が2パターンあります。

 

【Hey!Say!BEST】
01.Switch 
02.STYLE

 

【ユニット】[  ]内はメンバー名の頭文字
01.FUTURE EARTH (Stars in Heaven)[山・知]
02.放課後レボリューション(情熱JUMP替え歌)[山・知・八]
03.You(裕)&You(侑) [知・中]
04.Higher [中・岡・高] 
05.Treasure [中・森・伊・薮] 
06.scare of the night [岡・有・八] 
07.Tears and Smile [八・薮]
08.GO!!! [八・薮]
09.オリジナル色 [八・薮] 

 


【ソロ曲】

〇山田涼介
01.パフューム

 

〇知念侑李
01.大きくな〜れ☆ボク
02.On The Wind
03.LOVE PARADE(大野くんのカバー)

 

〇中島裕翔
01.D.N.A.
02.麗しのBad Girl

 

岡本圭人
01.Babylon -バビロン-

 

〇有岡大貴
01.君と僕のフューチャー

 

高木雄也
01.蜘蛛の糸
02.ジタバタ純情(俺たちの青春替え歌)
03.みちしるべ 

 

〇伊野尾慧
01.早口ブギ(忍者のカバー)

 

八乙女光
01.炎-Flame of Love
02.Thousand LIGHT
03.憧れのEgoist
04.新しい夜明け
05.ジェントルズ

 

〇薮宏太
01.星が降る時
02.真夜中のANSWER
03.Angel Come To Me
04.Jewel Star
05.未来へ
06.嵐のカーニバル
07.星屑のベール
08.Rain Dance 
09.My Everything 
10.誓いの空 
11.♪t♪(読み:おと/ピアノ:伊野尾さん)
12.輝きの日々
13.IZANAMI

 

【NYC】
01.ヨアケルミライ
02.WE CAN BE HEROES
03.Beyond The Door
04.たからじま

 

Hey! Say! JUMP 音源化 一覧 (随時更新)

最終更新日:2020年5月19日(火)

完全に自分用のメモなのですが…少しでもJUMPに興味のある方のお役に立てればと思い公開する事にしました。

2007年から今までに音源化(CD化)されたHey! Say! JUMPなどの曲を全曲まとめました。

  • Hey! Say! JUMP[205]
  • Hey! Say! JUMPその他[11]
  • Hey!Say!7[3・15]
  • Hey!Say!BEST[13]
  • アルバム限定ユニット[14]
  • せんせーションズ[2]
  • A.Y.T. [1]
  • ソロ曲 [16]
  • NYCboys/NYC[3/13]

[ ]内の数字は最終更新日時点での曲数です。Hey! Say! JUMPその他」はアルバムのメドレーやメッセージなど「Hey! Say! JUMPの曲として1曲にはカウント出来ないだろう」というのを私が勝手に判断して分類したものです。その為、通し番号に誤差が出ますがご了承ください。また太字はシングルの主題曲(両A面も含む)で、番号がピンク色になっているものはPVがあるものです。未音源の曲はHey! Say! JUMP 未音源 一覧 (随時更新予定) - せつないこの地球でをご覧下さい。

 

【Hey!Say!JUMP】

001.Ultra Music Power

002.Star Time

003.Too Shy

004.Dreams come true

005.Chance to Change

006.Your Seed

007.冒険ライダー

008.真夜中のシャドーボーイ

009.スクール革命

010.Deep night 君思う

011.瞳のスクリーン

012.Romeo & Juliet

013.DREAMER

014.INFINITY

015.真紅

016.情熱JUMP

017.すまいるそんぐ

018.Memories

019.Time

020.アイ☆スクリーム

021.Dash!!

022.Thank You ~僕たちから君へ~

023.「ありがとう」~世界のどこにいても~

024.FLY

025.スノウソング

026.二人掛けの場所

027.OVER

028.Born in the Earth

029.愛ing-アイシテル-

030.Magic Power

031.Beat Line

032.眠リノ森

033.BE ALIVE

034.SUPER DELICATE

035.JUMP Around The World!!!

036.succeed

037.パーフェクトライフ

038.つなぐ手と手

039.僕はVampire

040.Hero

041.Harry up!

042.サム&ピンキー

043.Together forever

044.Endless Dream

045.夢色

046.Come On A My House

047.BOUNCE

048.New Hope~こんなに僕らは一つ

049.Ride With Me

050.Go To The Future

051.GIFT

052.School Girl

053.Hands Up

054.AinoArika

055.愛すればもっとハッピーライフ

056.桜、咲いたよ

057.OUR FUTURE

058.FOREVER

059.Ready Go

060.切なさ、ひきかえに

061.Candle

062.パステ

063.コンパスローズ

064.Come Back…?

065.RELOAD

066.はじまりのメロディー

067.My World

068.ともだちだよ

069.ウィークエンダー

070.明日へのYELL

071.Through the night

072.レインボーキャンディーガール

073.Chau#

074.我 I Need You

075.JUMPing CAR

076.Walk

077.SHen SHera SHen

078.キラキラ光れ

079.愛よ、僕を導いてゆけ

080.Fever

081.Boys Don't Stop

082.Dangerous

083.ヨワムシ★シューター

084.Farewell

085.Very Very Happy

086.殺せんせーション(Hey!Say!JUMP ver.)

087.DISCO JOCKEY!!!

088.Viva ! 9's SOUL

089Puppy Boo

090.キミアトラクション (PVは2パターン)

091.Chiku Taku

092.秋、晴れ。僕に風が吹いた。

093.Shall We?

094.NEW AGE

095.Ignition

096.真剣SUNSHINE

097.We are 男の子!

098.Eve

099.Masquerade

100.RUN de Boo!

101.ドリームマスター

102.B.A.B.Y.

103.Special Love

104.Dear.

105.Eternal

106.SUPERMAN

107.order

108.Tasty U

109.スローモーション

110.愛のシュビドゥバ

111.KISS Diary

112.Brand New World

113.From.

114.Fantastic Time

115.Never Led You Go

116.静寂の朝、君といる世界。

117.ワンダーロード

118.What A Feeling

119.Give Me Love

120.Traffic Jam

121.TOY

122.Baby I Love You

123.Glorious

124.明日ハレルヤ

125.OVER THE TOP

126.Vanilla Ice

127.Funky Time

128.PARTY!!

129.Our days

130.Precious Girl

131.灼熱の夢

132.Smile in Summer

133.TO THE TOP

134.トビラの向こう

135.心・技・体

136.Viva!9's SOUL(2017 Ver.)

137.太陽にLOVE MOTION!

138.I/O

139.H.our Time

140.White Love

141.星の降る夜に

142.ROCK U Baby!

143.Good Life

144.Spark x 2

145.Usual Soldier

146.マエヲムケ

147.Love Hurricane

148.BE MY VALENTINE!

149.チョコラタ

150.NEW LIFE

151.Diggy Down

152.Snow Memories

153.COSMIC☆HUMAN

154.Go My Way

155.SWEET or HOT

156.ルーレット

157.Draw My Life!

158.BANGER NIGHT

159.Dance The Night Away

160.女王蜂

161.One & One Makes Two

162.TO THE GALAXY

163.Jealous guy

164.またこの場所で

165.最後のラブソング

166.FLASH

167.Swinging days

168.City Wander

169.We Believe

170.OLÉ!

171.Journey

172.YOU & I

173.Lucky-Unlucky

174.Last Dance

175.真夜中のシャドーボーイ 〜SENCE or LOVE Remix〜

176.Entertainment

177.バンビーノ

178.愛だけがすべて -What do you want?-  (PVは2パターン)

179.Bloom

180.ファンファーレ!

181.波の上で会いましょう

182.Summer Romantic

183.ファンファーレ! DE 盆踊り

184.ミラクルワンダーマジック

185.獣と薔薇

186.はな壱もんめ

187.UTAGE Tonight

188.「I」

189.Zombie Step

190.Love Equation

191.アイノユウヒ

192.CALL & PRAY

193.パレードが始まる

194.ぷぅのうた

195.パレードは終わらない -Life is an Adventure-

196.め

197.I am

198.Muah Muah

199.クランメリア

200.ときめきは嘘じゃない

201.Last Mermaid…

202.Love me PLZ

203.Stupid(PVは2パターン)

204.U

205.言葉はいらない

 

《補足》

● 45「夢色」は『忍たま乱太郎 20th アニバーサリーアルバム オープニング&エンディング集』に収録

● 196「め」は「パレードは終わらない -Life is an Adventure-」から続いているシークレットトラックの為、トラック数には含まれていない。

 

 

Hey! Say! JUMPその他】

001.シングルメドレー~メッセージ❶

002.シングルメドレー~メッセージ❷

003.シングルメドレー Second act

004.~Prelude of smart~

005.ゆーと叩いてみた。

006.AinoArika~メッセージ❶

007.AinoArika~メッセージ❷

008.Fantasist(Insutrumental)

009.[secret track]

010.Invitation(Instrumental)

011.[secret track]

《補足》

● 001.と002.は1stアルバム「JUMP NO.1」に収録。「Thank You~僕たちから君へ~」から続いている為トラック数には含まれていない。

● 003.は2ndアルバム「JUMP WORLD」に収録。メドレー後にメンバーからのメッセージあり。

● 004.〜007.は3rdアルバム「smart」に収録。また006.と007.の「メッセージ」は「AinoArika」から続いている為トラック数には含まれていない。

● 008.と009.は4thアルバム「JUMPing CAR」に収録。009.の内容はメンバーからのメッセージ。

● 010.と011.は5thアルバム「DEAR.」に収録。011.の内容はメンバーからのメッセージ。

 

【Hey!Say!7】(中島 知念 山田 有岡 高木)

001.Hey!Say!

002.BON BON

003.Iをくれ

 

【Hey!Say!7】

001.輝きデイズ

002.カンバレッツゴー

003.ユー・ガッタ・モール

004.GET!!

005.ワンダーランド・トレイン

006.ウタウタウ

007.花えがお

008.Just For You

009.Oh! My Jelly~僕らはOK~

010.ただ前へ

011.KAZEKAORU

012.パーリーモンスター

013.Sweet Liar

014.やんちゃなヒーロー

015.Virtual Butterfly

 

【Hey!Say!BEST】

001.Score

002.Screw

003.スクールデイズ

004.ス・リ・ル

005.スパイシー

006.スナップ

007.スクランブル

008.スギルセツナ

009.スーツデイズ

010.スルー

011.Speed It Up

012.スタートデイズ

013.スンダDance

 

【ユニット曲】

001.Yes!【怪盗y-ELLOW-voice】(山田・高木・八乙女)

002.Super Super Night【ナイトスタイルピーポー】(知念・中島・薮)

003.Oh! アイドル【愛追I隊】(岡本・有岡・伊野尾)

004.UNION(有岡・八乙女・薮)

005.ペットショップラブモーション(知念・中島・高木・伊野尾)

006.3月14日~時計(山田・岡本)

007.今夜貴方を口説きます(伊野尾・八乙女)

008.Mr.Flawless(中島・高木・薮)

009.僕とけいと(知念・岡本)

010.My Girl(山田・有岡)

011.Mystery O(知念・有岡)

012.トレンディーラブ #REIWA(中島・高木)

013.Napa Napa(山田・伊野尾)

014.Go Fighter(八乙女・薮)

《補足》

● 001.~003.⇒3rdアルバム「smart」

● 004.〜006.⇒4thアルバム「JUMPing CAR」

● 007.〜010.⇒5thアルバム「DEAR.」

● 011.〜014.⇒24thシングル「ファンファーレ!」

 

【せんせーションズ】

001.殺せんせーションズ (PVは2パターン)

002.さよならセンセーション (PVは2パターン)

 

【A.Y.T.】(有岡・髙木・八乙女)

001.Are You There?

 

【ソロ曲】

◆山田涼介

001.ミステリーヴァージン

002.アジアの夜

003.アジアの夜 (Chinoiserie Ver.)

004.Moonlight

005.銀の世界に願いを込めて

006.愛のかたまり

007.Do it again

008.Oh! my darling

 

◆知念侑李

001.159

 

◆中島裕翔

001.Waiting for the rain

 

◆伊野尾慧

001.条件反射

 

◆有岡大貴

001.Bubble Gum

 

◆髙木雄也

001.俺達の青春

002.題名の無い物語

 

八乙女光

001.PINK

 

◆薮宏太

001.流星の詩

 

NYCboys

001.NYC

002.Dial Up

003.蒼い季節

 

【NYC】

001.勇気100%

002.ゆめのタネ

003.よく遊びよく学べ

004.アナザーワールド~未来の僕らへ~

005.十月の雨シズク

006.ユメタマゴ

007.キミトイツモ

008.青春キップ

009.ワンダフル キューピット

010.Jangle Life

011.ハイナ!

012.Tic Tac ~僕らのハーモニー~

013.雨音

DEAR. 考察

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR. 8月14日の1部の考察(&「DEAR.」の考察)

レポについては1つ前の記事を参照↓

以下は、8/14の深夜にレポを書き終えたままのテンションで書いたものです。

個人的な感想なので真面目に書いている所もありますが、主観的な表現(特に「山田涼介について」は贔屓目MAXな表現)も多いと思いますので引かれてしまった方&苦手な方はその場でUターンして下さい(笑)

 

 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.

 

ツアーの考察中心に書こうと思う。

内容は大きく分けて以下の4つである。

〇9年目のJUMPにおけるDEAR.の意義

〇コンサートの構成について

●セトリ落ちしたアルバム曲

●セトリの順番

SMAP解散報道を受けて

●アイドルのピリオド

●JUMPの今後

山田涼介について

 

〇9年目のJUMPにおけるDEAR.の意義

まず、前回のJUMPing CARnivalはアルバムJUMPing CARが「JUMPの玩具箱(自動車工場)」というコンセプトの元にわいわい楽しい今の一般的なJUMPのイメージ通りのツアーだった。

今回のツアーとアルバムは、去年のツアーが終わって少したった頃から山田が考えていた「仮面舞踏会」「プロム」という案を元に作られた。よってカッコイイ大人な1面を全面に押し出したツアーといえるだろう。

10周年の年はおそらくお祭り騒ぎになる事が予想されるため、その前にJUMPの現在地を示す事は9年目の重要な役割と言えるだろう。また今年敢えてクールにする事で来年また可愛いコンセプトにした時の反動がより大きいものになるのは想像に難くない。

 

〇コンサートの構成について

●セトリ落ちしたアルバム曲

今回のアルバムDEAR.では新曲が20曲あった。(ユニット曲4曲を含める)その中でセトリ落ちした曲が7曲ある。アルバムを引っ提げたツアーであるのにセトリ落ちするのは残念な事に思えるが何故セトリ落ちしたのかを考えてみた。

まず、アルバムの曲数そもそも多すぎる。また、それに加え前回のツアー以降に発売された真剣SUNSHINEのカップリングも考えるとこれを全てセトリに含めるのは厳しい。なおかつJUMPはコンサートにおいては「量より質」を重要視しており1曲1曲の質を落とさない為、アンコールとバラード以外の曲には全て振り付けが付いている。体力面を考えると本編で2時間が限度となるのだろう。

次にセトリ落ちした7曲について…

・ドリームマスター

個人的にお気に入りだったので悲しい。ただ、歌割りが細すぎるのでコンサートには向いていないのか、NEW AGEと同じ運命を辿ってしまった。

・B.A.B.Y.

ラジオで発売前に解禁されていたにも関わらずセトリ落ちした曲。ただ、カッコイイ系が多い今回のアルバムなので優先順位的に低かったのかもしれない。

・Special Love

疾走感のある曲で知念氏が好きそうだが、残念ながらセトリ落ち。確かに他のアルバム曲に比べると主張が少ないかなという印象。

・Eternal

ラジオで発売前に解禁されていたにも関わらずセトリ落ちした曲。分類でいうとミディアムバラード。すごく良い曲であるしファンからの期待も大きかった。しかし、この曲を入れるとおそらくEveがセトリ落ちしたであろう。Eternalはいのありの推しの曲に対して、Eveは高木推しの曲であるからバランスを考えた結果だと思う。

・スローモーション

JUMPらしい爽やかな曲だが、今回のアルバムのコンセプトの軸からは少し離れている印象。

・KISS Diary

これは歌って欲しかった。なぜなら歌詞がすごく今のJUMPにマッチしているから(もしかしたら今年も単独でカウコンやるのかな?それならカウコンで歌った方が歌詞的に感動するから許す。)でも、これもEternalと同じくミディアムバラードなので仕方がないと思う。

・Brand New World

これも9年目の彼らの未来への希望に満ち溢れた曲なので歌って欲しかった。1番が終わるまでにに9人全員のソロパートがきちんと含まれているので期待していたのだが…(カウコンでやるなら許す(←2回目))ただ美味しいところでの山田のパートが多いのでEternalと同様にバランスも考慮したのだろうか。

 

●セトリの順番

セトリの流れを感じて貰うために少しストーリー風に説明しようと思う(笑)おそらくファンにしか共感してもらえないと思う。(ファンですら共感してもらえるか…)

InvitationからМasqueradeを持ってきたのは言わずもがな大正解。

その後RUN de Boo!で会場を煽った後に可愛さ爆発のキミアトを持ってきて出だしの3曲でボルテージを上げ、メンバー紹介Viva!9's SOULで会場の雰囲気が完成する。この4曲の時点で既に満足。

そこからBESTとSEVEN(7)でかっこよく決め、口説きますでギャップで落とす(掛け声もあって楽しいし)

そして、前半のクライマックスへ

orderで最高にかっこよく決めた次の瞬間に、ペンラもって可愛く踊るJUMP

極めつけのWe are 男の子!

ここまで、可愛さを封じ込めて約30分間焦らされたファンはこの曲の可愛さに打ちのめされる。結果「We are 男の子!」中毒になるファン多数。

そのまま真剣SUNSHINEまで持っていき、前半の最後はJUMPのバックとして自分達もセルカ棒で撮った写真の1部になれた幸福感。

ゆるーい、内容なーい、男子高校生の休み時間みたいなMCで微笑ましい気持ちになったら途中でFrom.歌われて、わちゃわちゃした彼らにまた笑顔になってたらいきなりMy Girlの作りだす雰囲気に飲み込まれそのギャップとパフォーマンスの完成度に死を悟り墓を立て、そこからの僕とけいとのギャップについていけないありやま担は墓に入る。

知念と岡本と楽しく踊って癒されたと思ったら、伊野尾のピアノが始まり一気に雰囲気が一転。やまやぶの歌い出しにペンラを振るのを忘れそのままChiku Takuのダンスとバンドで頭がいっぱいになりバラードのEveで幸せになる。

そこからMr. Flawlessの高身長3人組みにハートを打ち抜かれた矢先に始まるカッコイイJUMPの映像。 そして、シャンデリアに乗って天界から現れた彼らに悲鳴。そのまま激しいフォーメーションダンスに魅せられTasty Uで腰を突かれ千手観音ダンスを経て、また腰を突かれ死亡寸前の所で進化したRide With Meが始まり今までの演出が走馬灯のように蘇りペンラを振るのを忘れ見入る。

やっと、息つぎのトロッコ曲に入るが、これも振り付けがあるから気が抜けない

カモナで踊り、明日エルでタオルを振り回し出し切った所で最後のDEAR.を迎える。

黒から一転、白い衣装を身にまとった彼らがまた、天界に帰っていく。

ざっと、こんな感じ。

これでたった120分。多幸感。

緩急やバランスは良いと思う。

JUMP名物の後半にキツイダンス3連続は体力がある内は続けて欲しい。

いつまでもデビュー曲を初めとする昔の曲を切り捨てアルバム曲を出来るだけ入れるように振り切ったのは、私は正解だったと思う。(古株を切り捨てる位の覚悟がないと新規をしっかり取り込めないという事。)

MCに関しては…正直他のグループさんと比べてしまうとつまらないと思う。(ゆる〜い仲良しな彼らが見れればファンは満足だけど(激甘))それから、order前のコール&レスポンスや愛のシュビドュバのペンライトの色の変え方はもう少し改善した方が良いと思った。JUMPは現場主義な所があるので複数回コンサートに入れるファンは慣れる時間があるが、1回しか入れないファンにとっては、その1回で咀嚼し切れない、分かりにくいというのが本音。JUMP自身もオタクが複数回入る事を前提に考えてる感じがまだ消えきらないのかな…と。現にMCで「ファンの皆も回を重ねる毎に上手くなって…」的な発言もあるし。その発言自体は全然悪くない、むしろ褒めて下さって有難いけど…JUMPくん、少し前とは状況違うんだよ。君たち凄い人気になったから1回しか入れないファンもいるんだよ〜っていうのが本音です。

そして、このセトリから感じる事。

おそらくカウコンはDVD化されない。(少なくともフルでのDVD化は絶望的)カウコンそのものがその年のツアーの延長線上にありセトリの大幅な変更がなかったのが最大の理由であると思う。

カウコンのみでお披露目された曲の中で新曲だったのは以下の3曲。

①Ignition

②Fever

③Chiku Taku

②は煽って一緒に盛り上がる系なのでダンスは無いのでDVDにならなくても最悪我慢出来る。

①は山田のサックスがプラスされとても良かったが冬の曲であるし、山田自身1人だけ目立つ事を避けているのだと仮定すると残る③だけはきちんとDVDに残したいという事になり今回のツアーでChiku Takuをセトリに組み込んだという所だろうか。

 

SMAP解散報道を受けて

●アイドルのピリオド

なぜこの見出しにしたかというと、私が参戦した日が偶然にもSMAPさんの解散報道の日であったから。

始まりがあれば必ず終わりがある。

だから、今こうして楽しく応援出来る関係性もいつまで続くかは分からないし決して当たり前の事ではないと感じた。

DEAR.のパンフレットでDEAR.の最後のピリオドにちなんで「ピリオドを打ちたくないことは?」という問に「朝ごはんを食べること!」など思い思いの答えをしているのだが「このHey! Say! JUMPというグループ」と答えたメンバーが何人かいた。

その中でも有岡は「おじいちゃんになっても一緒にいたい。」と答えていた。

またコンサートの挨拶で、

【JUMP@横浜8/14 2部】 最後の締めの挨拶 有岡「本当にこのグループでよかったなって思います。ずっとHey!Say!JUMPで色んな景色を見ていきたいと思います。みなさん、どうですか?ついてきてくれますか?二言は無しですよ!!?ありがとうございました!」 (Twitterより抜粋)

おそらくこれは今のJUMPが仲が良いから出てくる発言だと思うが、現実問題として厳しいものがある。あれだけ一世を風靡したSMAPさんでさへ解散、そして今のパフォーマンスを60歳まで提供し続けられるわけもない。

ではどうすれば良いのか。

結論からいうと私にはまだ分からない。

ただ、はっきり分かるのは、まだ先の話であるが今後JUMPに求められているものはアイドルとしてどのようにピリオドを打つかという事である。 スタートは勿論だが、きちんとゴールする事はもっと大事で、その過程は更に大切だと…。

●JUMPの今後

先の考察と少し被るが、今回のコンサートを拝見して感じたことから考えるJUMPの未来。

確かに、彼らにとってダンスはもちろん武器だし、歌もCDとの境目がないくらい上達しているし、バンドもこなせる。

まだまだ伸びしろもある。

けれど、裏を返せば特徴がない。

9人いてそれぞれの個性を持ち合わせて全てをこなすが故に、突出して押し出せるものがない。

私はもし彼らを本当に売り出したい(幅広い世代に知られたい)なら、まずはポンコツJUMPで売り出すべきだと考える。なぜならば、単体としてポンコツアイドル枠の芸能人はいても、グループとしてポンコツキャラのアイドルそれもジャニーズはいないからである。舞祭組がいるじゃないかという意見もあるだろうが舞祭組は曲がポンコツに見えるだけである(めっちゃくちゃ褒めてます)。

綺麗な顔をした可愛いだけの男の子達という一般的なイメージを逆にバラエティでいうフリに使うのだ。

その子達が出来ない姿を見てテレビの前の人達は笑う。そして多少の興味を持って調べてみる。そこまでくれば大抵の若年層は沼に1歩足を踏み入れている。

その辺りで誰かがドラマで違う顔を見せる事で話題を作り、音楽番組で彼らのアイドルとしての1面に惹かれた人はコンサートに足を運んでもらい沼に落とす。

若干長期的なスパンではあるが、幅広い世代への認知度をという点では1番だと思う。出来ないアイドルグループ(ジャニーズ)は面白いと思う。

 

山田涼介について

正直感情的になってしまうから書くか迷った。でも所詮自己満足だから思った事をそのまま書こうと思う。要するに山田涼介をベタ褒めするという事です(笑) 

正直曲の主要なパートを任されているのでどうしても他のメンバーより目立ってしまうが、「愛してる」系の決め台詞がなくなったのは大きな変化と言ってもいいだろう。私はアイドルであろうと頑張ってる彼を見るのが大好きだから今回もこれ以上ないくらいの涼(良)席で普段見れない踊る後ろ姿も見れたし満足!

やっぱり何だかんだで優しいんだなって。OPの映像も大阪の初日のみ流した自分の部分は次の日からカットするし、エンディングの直筆メッセージも横アリから圭人に最後の1文任せたり、自分より他のメンバーの良さを見せたいって気持ちが凄い伝わって来た。だから、メンバーも彼が「今回は自分にやらせて欲しい」と言った時すんなり受け入れてくれたのだと思う。

パソコン出来ないからノートに舞台構成とかグッズとかのイメージを書いてスタッフさんに打って貰って、メンバーと関係者へのプレゼンして。終わったらトイレで薮くんに「薮ちゃん緊張したよぉ〜」って言っちゃうし、コンサートではカラコンして首に星つけて明らかに気合入ってますって分かっちゃうし(笑)。そりゃお兄さん方から可愛がられる訳だ(頭抱)。多分、完璧に見えて欠点ばかりだからメンバーも放っておけないんだよね。山田涼介には僕らが付いてあげなきゃって思わせるセンターなんだよね、多分。メンバーがいるから彼はセンターに立てているし、メンバーが絶対エースって認めてくれてるからその期待に応えようとバカみたいに頑張るから。それを1番分かってるから彼は1人じゃなくてグループの成長を誰よりも考えて今回のツアーを組み立てた。

けれどその事と自分が変に遠慮するのは違うのではないかな?って今回感じた。私自身もメンバー全員が目立つようになればいいなって凄く思っていたから、彼の演出には期待してた。だけど実際に見たら少し物足りなさを感じてしまった。絶対的な主役がいない感じがしたからかな……でも冷静になって考えるとこれが今のHey! Say! JUMPであり、彼が見せたいHey! Say! JUMPの姿だったんだよね。山田担としては今まで彼が目立つのが当たり前みたいな所が少なからずあったけれど、今回のツアーでその考えを彼は消し去ってくれたように思う。


それでも要所要所持っていくのは、やっぱり彼だったのかな。歌声はCDとの境目が本当に判断出来ないくらいので、というよりCDより上手く聞こえるところもあった(笑) ダンスも歌もトークも確実に余裕が出てきたなという印象。特にダンスは滑らかだけど、止める所はきちんと止めるから美しい。あと、Ride With Meの間奏であんなにダンス苦しそうなのに直後のCメロの生歌の上手さは圧巻。
あとは何と言っても表情。他のメンバーもダンスと歌に関しては引けをとらないけど、カメラに抜かれた時の顔は本当に毎回違う表情で、自分の魅せ方を日々研究してる成果だなと。

彼は、それが実現する・しない関係なくどうすればメンバーの良さが出るかを考えている時間が好きだと言っていた。私は表舞台でキラキラしているアイドル山田涼介が大好きだが、何かをプロデュースしている山田涼介も好きだ。だから、今後歳を重ねた時、裏方で作品を作っている彼もアリだなと思った。

今まで作詞をしたり、ツアーの衣装やセトリを考えた事はあったけれど「DEAR.」は彼が初めて1人で大枠を作った記念すべき作品だと私は思う。

アルバム名に敢えて数字を入れなかったのも長期的なスパンで将来を見据えた彼の考えだ。「親愛なるファンへの感謝」「9年目の僕らを知ってもらう」というコンセプトのもと統一感のあるアルバムとツアーのため物足りなさを感じるファンもいるだろう。セトリに関しても、ファン全員の要求を満たすのは不可能。それも全て分かった上で発起人になった彼の勇気と、忙しい中スタッフさんと話し合って、誰よりも考えてくれた彼のプロ意識を私は評価したい。(もちろん、そんな彼を見守って、サポートしてくれたメンバーや周りの方々にも感謝している)

きっと、山田涼介は山田担の過保護な褒め言葉に甘えることなく、きちんと反省点は修正して来年に繋げてくれるだろう。来年にも期待。
 
最後にアルバムとツアーを通して感じた事を一言で表すとこうなった。 

 

DEAR.は来年のHey! Say! JUMPも楽しみだなと思える、1年後に読み返すとその本当の価値が分かる手紙。