せつないこの地球で

トクベツじゃなくても大切な今日 繋いでいたい

DEAR.2016-2017 備忘録

Hey! Say! JUMP LIVE 2016-2017 DEAR.」

2016年12月31日(土)公演と2017年1月1日(日)2部の備忘録です。

雑なメモと記憶を頼りに書いているためミスもあるかと思いますがご了承ください。いつもの事ながら山田さんについての記述が多めです。一先ずレポのみ落とします。考察(個人的感想)はDEAR. 総まとめをご覧下さい。

曲目、衣装、マイクの種類(手持ちorヘッドセット)など演出の仕方は大方両日とも同じなのでまとめて、その後に各公演ごとに気づいた(メモした)事を書いています。

尚、所々「ツアーと同様」や「ツアーとは違い」等の表記がありますが、こちらの記事を参考にして頂けると分かりやすいと思います。ちなみに引用している部分は全てこの記事から引用しています。

DEAR. 8/14 1部 備忘録 - せつないこの地球で

相当な勢いで書いたので誤字脱字等あるかと思いますがお許し下さい(気付き次第こっそり直します)。それから、思い出した事があれば随時追記しますのでご了承ください。

 

以下ネタバレ↓

 

 

【舞台構成】

今回のセットはジャニーズカウントダウンでも使用されテレビで放送されていたのでイメージがしやすいと思う。

〇メインステージ(Aステ)

 仮面舞踏会をイメージしており、赤を基調とし、淵の部分は金色。

中央に大きなスクリーン、その上にHey!Say!JUMPの文字。

上段のステージにはバルコニーがありツアー時は3階建てだったが、4階建てにグレードアップ。上からのシャンデリアも3台から5台に、バックの部分には新たに証明が追加されている。また噴水(?)も追加されている。

 

〇センターステージ(センステ・Bステ)

 丸い。中央の小さな丸と周りの大きな丸からなりドーナツ型可能。

 

〇バックステージ(バクステ・Cステ)

 長方形。一般的なバクステ。

 

〇花道

AステからBステに縦に1本。Bステから外周へ横に1本(こちらはUP可能)。外周アリで左右4箇所ずつ小さなステージがUPするようになっている。AステからBステにかけてはレッドカーペットを意識して赤くなっている。

 

〇ムービングステージ

こちらはドームのみ。BステからCステへの移動に使われる。

セトリは以下の通り↓

 

【本編】

00.Invitation(Instrumental)

ツアーと同様の物と思われる。

1人目の女の子の声が始まる。

Dear my love,

I just want you to know l'm thanking you for always being there for me .

You know you're always in my heart.

Can't wait to see you again.

Yours truly

ちなみに和訳(意訳)は以下の通り

愛しき人へ

いつも私のためにそこにいてくれて感謝してるという事を貴方に知って欲しい。

いつも貴方のことを想っています。

貴方にまた会えるのが待ちきれません。

敬具

 

ただ、この約20秒では到底9人の紹介が出来るわけもなく、コンサート仕様に新たなメロディーが追加されている。

淡い映像(白黒に近い)がメインステージのスクリーンに映し出される。メンバーが各々以下のような役回りで最初は顔より下を映して段々顔が見えるような撮り方になっている。顔が見える瞬間に歓声が上がる。(山田の歓声は安定だが、にしても今回伊野尾の歓声の大きさが去年と比べ物にならないくらいだった。)

有岡→手紙を書く

知念→手紙をロウで閉じる

高木→手紙を仕分ける

八乙女→手紙を鞄に詰める

岡本→手紙を運ぶ

伊野尾→寝てるところを起こされて慌てて手紙を運ぶ

薮→手紙を車に積む

中島→車を運転して手紙を運ぶ

山田→車の後部座席から降りて、男の子と女の子(2人とも外国人)に手紙と仮面ペンラを手渡す

そこで、その2人の子供がペンラを目に当てて首を左右にコテンと振る映像。

 

それから、2人目の女性の声に変わる。

その女性の英語がスクリーンに映画のエンドロールのように流れる。

Welcome to the most spectacular show in all the land.

You'll never see anything that is more extravagantly grand.

So do,sit back.

But be prepared to be taken to the world that you've never seen before.

'Cause tonight is the night to remember!

 

和訳(意訳)は以下の通り

世界で1番華やかなショーへようこそ。

貴方はこれ以上に贅沢なショーを見ることはないでしょう。

ですから、ゆっくりショーをお楽しみください。

でも、貴方が今までに見たことがない世界に行く準備をして下さいね。(貴方が今までに行ったことのない世界に行く準備はできましたか?)

だって今夜は一生忘れられない夜になるのだから!

 

01.Мasquerade

 衣装はカウコンの10周年記念メドレーで着用した赤いジャケットに金色のズボンに茶色のブーツ。各々メンバーカラーの羽が付いた仮面(メガネ型)を着用。ヘッドセット。

Aステ上のシャンデリアに乗って登場。下手側から 中島・岡本/有岡・知念/山田/八乙女・伊野尾/高木・薮

ツアー時は1番→間奏→大サビだったが、今回はフルで披露。2番の「本音も裏腹も〜♪」からダンスあり。2番のサビで階段に乗り、階段が下がり切った所で間奏のダンス。大サビでBステへ移動し、Bステ横の花道に広がる。

☆両日

岡本「魅惑のParty♪」のPartyの部分で投げキス。伊野尾は左目にボディシール。山田の首元のシールはEternalの「Dear.プリンセス 輝きながら 未来へ歩き出す ここから 永遠に」の英訳と思われる。

 

 

02.RUN de Boo!

手持ちマイクへ。Bステ横の花道がUP。サビでファンも踊れるような振りが付いているため盛り上がる。煽りは以下の通り

☆31日

山「Hey!×3 東京ドーム さわげ!」

有「今年 最高の1日になるよ」

 

☆1日 2部

山「Hey!×3 今日でラストだぞ 声出せ!」

有「よってらっしゃい、見てらっしゃい。皆さん最高の時間にしてやりましょー」

薮「東京ドーム 俺らが愛してやる」

伊「明けましておめでとう!」

 両日とも有岡「久しぶりだね 今夜はドームでワンダータイム」、八乙女「いくぜ東京」に替え歌。

 

 

03.キミアトラクション

BステからCステへムービングステージで移動。いのちねが手を合わせて指を1本ずつ折って握り合う(ツアー時は2人でハートを作ったり、抱き合ったりしていた)のが映ると会場悲鳴。台詞は以下の通り

☆31日

前半7人「君がNo.1」

有「みんなちがってみんないい!」

山「お前がNo.1だ!」

 

☆1日 2部

全員オリジナル通り。但し凄く気合が入っている(笑)

 

ラストの知念は両日とも「やっぱり東京No.1」

 

 

04.Viva!9's SOUL

 赤いジャケットを脱ぎメンバーカラーのベストに。Cステ。歌詞はオリジナルVer.

☆両日

薮→中島「叩いてみてよ」が「叩いてくれよ」

岡本→高木の際に岡本が高木の頬っぺをずっとツンツン。

 

☆31日

有岡のツッコミは 「情報量が少なすぎる!!」(後ろでゆとひかが大ちゃんポーズ)


☆1日 2部

薮「ナナナ〜」を「皆が好き〜」に替え歌。

有岡「それだけ!?」っとツッコンで何か言おうとするが山田に頬っぺをくにゅっとされて言えず(笑)

 

 

 05.Come On A My House

 Cステから外周の花道を通ってAステへ。上手側先頭から薮、八乙女、有岡、岡本、知念。下手側先頭から高木、伊野尾、中島、山田。

 

 

06.スギルセツナ(Hey! Say! BEST)

衣装は2014年Live With Meで着用した物と思われ、ヘッドセット。Aステ上手側から登場。サビで階段の方へ移動。上段に薮・八乙女、中段に有岡、下段に伊野尾と高木。その後大サビで薮、伊野尾、有岡、高木、八乙女の1列になり終了。紫を基調とした照明でしっとり歌って踊るBEST兄さん。モテたいシリーズをしていた時代はどこへ…。でも凄いかっこいいよ…。

 

 

07.ガンバレッツゴー(Hey! Say! 7)

衣装は2013年全国へJUMPツアーで着用したうさ耳のつなぎのリメイクで、腰に付いているバンダナ・しっぽ・胸ポケットに付いている飾りがそれぞれメンバーカラーになっている。手持ちマイク。

Bステからトロッコに乗り(上手側が中島・山田、下手側が岡本・知念)大サビの前でバズーカからうさぎの(首にメンバーカラーのハート型メッセージカードの付いた)ぬいぐるみのプレゼント。

前奏で山田「2017年も応援してね〜」

曲終わりに知念「2017年もガンバレッツゴー!」

兎に角可愛い。4人でBステに座って小さくまとまってたり、うさ耳を触って動かしていたり…ほんとにアイドル。

 

 

〇Jr.マーチング

トランペット、小太鼓、フラッグ等合計50人はいたと思う。個人的にドリル大好きなんで普通に見入ってた(笑)

 

 

08.Beat Line

ツアーでSUPERMAN~Ride With Me-2016-の時に着用した黒のキラキラした衣装でヘッドセット。Aステ中央から登場。Jr.のドリルに合わせて踊り始める。まぁ小太鼓ある時点で何かビトラ味を感じてはいたが(笑)やっぱりJUMPはこの曲好きなのだろうか?確かに盛り上がるし、激しいフォーメーションダンスの原点とも言えるから彼らにとっては大切な曲なのだろう。

 

 

09.ウィークエンダー

AステがUP。横1列になって踊る。大サビでBステへ。Aステ前の噴水とメインスクリーンの映像が連動している演出もあり面白かった。

八乙女31日「東京ベイベー」、1日2部「ドームべいべー」に替え歌。

山田「無茶ぶり空振り〜」→「みんなで一緒に踊ろうぜ」

伊野尾「無限大伊野尾です」

勿論最後の「スイートアンサー」の「アンサー」はウィスパー。

 

 

10.Fantastic Time

 Bステ。ガッツリ踊る。基本的には青っぽい照明やレイザーだが、山田の「紙一重で〜」と曲終わりの部分のみ赤い照明が使われていた。サビでは緑と青の炎がBステから噴射。個人的には、「昨日、明日、今日が巻き起こす」の所でBステの床に映し出された緑の輪が、「連鎖していく感動~」で曲に合わせて段々大きくなっていくのが好きだった。やまちねの紙一重が近すぎるのと、いのやまの大サビの歌い出しが美し過ぎて会場悲鳴。

 

 

11.We are 男の子!

Bステで歌い始め、Jr.からタンバリンを受け取る。その後外周に移動し最終的にはAステでフィニッシュ。但し、伊野尾と八乙女は次の曲の着替えのため、途中でスタンド手前にある通路に消える。Cメロの伊野尾の「I love you so much」を高木が代わりに歌うのだか、両日とも忘れて途中からしか歌えていなかった(笑)最後Jr.数名と残りの7人でタンバリンでラインダンス(隣の人のお尻をタンバリンで叩いたり)兎に角可愛いの塊。やっぱり幼稚園のお遊戯にしか見えない、沼。山田さんが有岡さんの「力を貸してくれあぁ〜!」の所でうりゃーーー!!って感じのポーズしててほんとに楽しそうだった。

 

 

12.今夜貴方を口説きます

八乙女「東京ドームの皆、口説かれたい顔してんじゃん?」

伊野尾「なら、今夜も口説きますか~!」

衣装はツアー時と一緒。マイクもツアーと同様スタンドマイク。CステからBステへムービングステージ。八乙女さんが始めからサングラスを掛けていた。
☆1日 2部

伊野尾「全身濡らしてあげる」→「全身…濡れてんだろう」

八乙女「左から抱きしめる」→「左からギュー(≧ω≦)←こんな感じの顔」

伊野尾「右から砕かれる!」

八乙女「じゃあ、みんなで伊野尾を口説きます!」

 

 

13.From.

 Aステの上段から階段、大サビで下段へ。衣装は去年のカウコンで京セラから中継した時に着たメンバーカラーのキラキラした物にタスキが追加されている。手持ちマイク。それぞれメンバーカラーのベストを着たちびっ子Jr.がハートのバルーンを持っていて、その子達の隣で歌う。曲終わりに、1列になってJUMPは下手側へ、バルーンを持ったJr.は上手側へ移動する。

☆31日

サビで山田が高木の肩を抱き、高木は何故か遠慮がち(Jr.みたいな対応)で会場悲鳴。


☆1日 2部

1列で移動する時に、(八乙女担当の)黄色のJr.と入れ替わりJr.に混ざって踊る。(凄く面白かった)

最後は下手側から伊野尾、薮、岡本、高木、山田、有岡、八乙女、中島、知念の順に並んでフィニッシュ。

 

 

14.愛のシュビドゥバ

ヘッドセットへ。Aステから大型トロッコ(馬車)に乗って外周へ(Cステ前まで移動)。上手側トロッコに薮・八乙女・山田・岡本、下手側トロッコに知念・中島・有岡・伊野尾・高木。山田さんは「君が大好きだよ、Love for you」の部分で指でハートを作っていた。

ペンラで踊れる振り付けがあり、間奏で八乙女の「内外(うちそと)×4、4回回す〜」という指導の元で踊る。その後八乙女の褒め言葉は

☆31日「お上手!」
☆1日 2部「皆さん、星三つ!」

 

 

 

15.Magic Power

馬車。手持ちマイクへ。岡本が「JUMPコール聞かせて下さい!」と煽る。山田「不思議溢れる~不可能なんてきっとないよぉ〜知念!」と知念の方を指差し。

 

 

16.真剣SUNSHINE

 馬車から降りてAステへ。

伊野尾「皆を独り占めさ」に替え歌。

「馬鹿みたいに好きだ」の後に山田の顔がUPで抜かれる

☆31日 口を尖らせてチュッチュッ顔
☆1日 2部 手はアイーンみたいな感じで口をひにゃりと曲がらせる(伝われ) 

もちろん最後はセルカ棒で自撮り。1日は曲終わりで山田が自分のマイクで有岡の目を隠して「プライバシー保護」みたいな感じでありやまワールドが広がってた。

 

 

◎MC

DEAR. 12/31 MCまとめ - せつないこの地球で

 DEAR. 1/1 2部 MC まとめ - せつないこの地球で

 

 

17.My Girl

私のメモ「2番AステUP」のみ(笑)。それだけ見入っていたという事だと思う。演出の変化はこれだけなので、詳しくはDEAR. 8/14 1部 備忘録 - せつないこの地球でのMy Girlの所を読んで下さい。気持ち悪いくらいに語ってるので(笑)。個人的に1番の「いつまでもshe's my baby 」の振りと間奏の交差する振りが特に好きです。本当にソロアングルでフルでBlu-rayで見たい!!

 

 

18.僕とけいと

衣装はツアー時と一緒、手持ちマイク。 Jr.はピンクと緑のポンポンを持ってダンス。BステかムービングステージでCステへ。こちらもツアー同様ダンスレッスンあり。最後はCステから上手側のトロッコに仲良く2人で乗ってBステへ。岡本が知念を後ろから抱きしめていて会場悲鳴。

岡本「知念、これからも宜しくね!」

知念「うん!」

あぁ、2人の天使が会場をピンクと緑の幸せで包まれているよ……

 

 

19.Chiku Taku

衣装など含めツアーと同様の演出。八乙女さんメガネ着用。それにしても伊野尾さんのピアノからのやぶやまのアカペラからのバンドの激しさのギャップ。後半戦の1つの山場が始まる素晴らしい演出だと思う。

1日のChiku Taku事件についてはこちらに詳しく書きました↓

元日のChiku Taku事件 - せつないこの地球で

 

 

20.Your Seed

バンドVer.Aステで炎がバンバン上がる。そして!ラップが追加されている!


凄い今のJUMPにぴったりの詞で31日は呆気に取られて殆どメモ出来ず…1日に頑張ってメモしようと思ったのだが、なんせ早過ぎる!!Chiku Taku事件の早口の比じゃないくらいに早い(笑)

辛うじて分かった範囲(正確とは言いきれません!)だけ書くので、どなたかご存知であれば教えて頂けると嬉しいです。(これが人間2人の限界でした)

有岡「?? 過ぎてゆく oneday あの日 あの時代 描いた夢は未完成」

知念「例え選んだ道が不安定でも ???走り続けるMy way 」

薮「もう何も怖くない だって今さら失うものは無い」

数人「Let's get start it ???憧れた明日に手が届くまで」

Hey!Hey!……(バンドの見せ場中の煽り)

JUMP!JUMP!

Hey!Hey!……(煽り)

有岡「そう、全部自分次第。君と約束した未来信じたい Let's ride! Come on!

JUMP「ここではない〜♪」(通常に戻る)

とにかく「Everybody JUMP!」って煽られて炎とか水とか、バンドの音で盛り上がる。アルバムを引っ提げてのツアーで昔の曲をやる事に対しては賛否両論あると思うが、こうやってリメイク(?)することで、また新たな捉え方が出来て私は面白いと思った。

 

 

21.GIFT

 Aステ上段、下段。Jr.はバルコニー。

イントロ流れた瞬間、涙。

そしてメンバー全員にソロが来るように変更されてて、さらに涙。

歌い出しから、知念→山田→有岡まではCDの歌割り通りだが、

伊野尾「1つひとつ開けてゆく~みたい」(本来は高木)

岡本「時は過ぎるものじゃなくて」(本来は八乙女)

に変更され、Cメロも

中島「もどかしい~本当の気持ち」(本来は有岡)

薮「澄んだ瞳の~見えた」(本来は八乙女)

高木「世界で1人1番大切な人」(本来は山田)

に変更し、9人全てにソロがある!!それも1番いい所が高木さん!!正直、山田担としては山田さんの大サビの歌い出しが大好きで聞きたかったという気持ちもあります。でもツアーの「Eve」の代わりと考えるとこの歌割りは大正解だったと思います!!

大サビは振り付けが付いており、「変わらない想いを集めて」の「想いを」の所で私の大好きな山田さんのチェストポップ(胸を突き上げるような振り)があって軽率に死亡。

 

 

22.Mr. Flawless

PVの一部が流れ、3人が上手側から馬車に乗ってCステ手前まで移動。ヘッドセット。そこで馬車から降りてバラの花束をあげる。

31日は薮・中島は自分の担当の方に、高木は後ろの方に投げる。1日は薮は男の子に、中島・高木は自分の担当の方に、高木は最後に頭をポンポンしてあげてました。最後はトロッコに乗りBステへ。それにしてもほんとにスタイル良過ぎる御三方。

 

 

23.SUPERMAN

曲前の映像はツアーと同様の物と思われる。緑のレーザーや噴水、炎が後半戦最大の見せ場の始まりを告げる。

衣装は新しく作られたもので、白と金を基調としている。もちろんヘッドセット。ツアーの時はシャンデリアに乗って登場し大サビから踊り始めたが、今回はAステ正面から登場し、全て激しいダンス付き。サビでシャンデリアから火の粉、大サビで花火が上がり、Bステへ移動。間奏のダンスに腰回しがあり山田さんが抜かれる。曲終わりの腰回しは八乙女さんが抜かれていたと思う。

 

 

24.Give Me Love

 Bステ。基本的には青の炎がBステから上がるが、「溢れ出してく」の時だけ赤い炎、「Give Me Love」の時は緑の炎が上がる。あれだけSUPERMANで踊ってるのに歌い出しの山田さんの歌声は圧巻。そして本当にダンスが綺麗。Fantastic TimeやBeat Lineとはまた違ったダンスの美しさ。それにしても、山田さん「果てない」の歌い方のレパートリー多すぎでは?(笑)

 

 

25.Ride With Me-2016-

ツアーと同様BステがUPし回転する。これもまたダンスが更に良くなってるんだ。瞬きしたらもう変わっているフォーメーション。少しでもズレるとぶつかる大人数弱点を見事に逆手にとってくれたなと。そして山田さんの「光のないこの世界を〜」がまた美しいし、儚い。何が凄いって激しいダンスの3曲目でこれだけの歌声を届けてくれるって事。

それから、この曲だけまるでJUMPだけを見ろと言わんばかりにAステのメインスクリーンが真っ暗になっていた。

 

 

26.School Girl

Bステからトロッコや花道を使いCステへ。

これがまた幼稚園のお遊びの時間かな?あれ、さっきお遊戯会でタンバリン見たばっかりなんだけどな?20歳越えて揃いも揃ってこの可愛さを提供出来るのはこの9人以外にいない(断定)。

Cステでりょうすけくん(5歳)を囲んで、かごめかごめ始めたんですよ(号泣)。わいわいして回りながら所々で足あげたりして…私は何を見させられているんだろう(頭抱)

☆31日

りょうすけくん(目を両手で隠しながら)「見えないよぉ〜だれだよぉ〜(幼稚声)」

メンバー「後ろの正面だぁ〜れだっ!」

りょうすけくん「ちねん!」

正解はだいきくん(5歳)でした(笑)

その後、機嫌が悪くなっちゃったりょうすけくんはだいきくんをじーっと睨んでいましたが、ラインダンスからはご機嫌でした(笑)

 

☆1日 2部

メンバー「後ろの正面だぁ〜れ!」

涼介君「ゆうや!」

正解は光くん

光くん「あはははは!あはははは!(野太い声)」

笑いすぎてその後光くんはラインダンスに遅れてしまいました(笑)

 

 

27.AinoArika

 上着を脱いで手持ちマイクへ。各々花道に散らばる。イントロで山田煽り。

☆31日「Hey!×3東京ドーム!ラストスパートだぞ!最高潮に声出して行こうぜ!」

☆1日「Hey!×3東京ドーム!ラストスパートだぞ!声が枯れるまで、最後まで騒げ!」

サビで花道途中のステージが各々UP。

 

 

28.キラキラ光れ

 花道。(この辺りから疲れてメモ少なめ)

 

 

29.明日へのYELL

 花道からAステへ。

 

 

30.Dear. (ここ山田さんの挨拶があるので相当長いです)

この曲を歌う時のJUMPの姿と、それを優しく見守るような客席…本当に幸せで溢れてるなと感じました。

 DEAR.は来年のHey! Say! JUMPも楽しみだなと思える、1年後に読み返すとその本当の価値が分かる手紙。

DEAR. 考察 - せつないこの地球でより

まだこれを書いてから半年も経っていませんが、10周年ではなくあえて9周年でこの「DEAR.」を届ける意義が分かったような気がしました。アイドルとファンの間にある愛は「親愛」なんだろうなと。親愛って凄く強い愛だと思うんです。恋愛のように冷めることもないし、お互いの信頼の上に成り立つ関係だと思います。だから、この曲「Dear.」本当に大好きなんです。メンバーの優しくも力強い歌声を聞くと、本当に嬉しいです。ほんっっっとにいい顔してるんですよ彼ら(誰目線)

個人的には山田さんが他のメンバーが歌ってる時にゆらゆら左右に揺れてるのが何とも言えず(高身長のやぶゆとに挟まれているという事もあり)天使だなと(贔屓目MAX)

 

さて、Dear.の曲の素晴らしさを語るのはこの位にして山田さんの挨拶に参りましょう。31日は1人だったので若干不安ですが、1日は2人だったので結構語尾まで正確にメモ出来ているはず。ちなみに手書きメッセージの「From.Hey! Say! JUMP」はツアーと同様岡本さんの字だと思います。またその時バックに真剣SUNSHINEで自撮りした写真が映ります。

 

☆31日

山田「え〜、皆さん本日は本当にどうもありがとうございました。楽しかった人!」

客席\はーい!/

山田「JUMPのこと大好きな人!」

客席\はーい!!/

山田「では聞こう。この東京ドームにいる皆のこと大好きな人!」

JUMP\はーい!はい!はい!/

八乙女「はぁ〜〜〜い!!!」

山田「はい、ありがとうごさいまーす(低め)……いやぁ、この景色はやっぱり凄いですよ。……本当に素敵な景色です。2016年本当にJUMPにとっても個人個人でも活動の場を与えて貰ったなと。JUMPでも個人でも活躍できた年でした。こうして活躍する場を与えて頂けるのもファンの皆さんがいつも僕達のことを支えてくれるおかげです。本当に感謝しております。そして、来年、2017年、僕達Hey! Say! JUMP10歳になります!……10歳になります(ちょっと嬉しそうな可愛い声)」

薮「何で2回言った?(笑)」

山田「反応よかったから、何か嬉しかった(ニコニコ)」

中島「小3みたいだね」

JUMP・客席\優しい笑い/

山田「2017年、特別な年ですね。僕達にとって特別な年ということは、ファンの皆にとっても特別な年になるんじゃないかなと思います。デビュー当時から応援してくれた人も、最近Hey! Say! JUMPを好きになったよって方もいると思います。それぞれ2歳、3歳、10歳と皆さん歳があると思います。それぞれの年齢はわかりませんが、皆さんは僕達の事を祝ってくれて、そして僕達は皆さんをお祝いしたいと思います。これからも沢山の幸せを分かち会えたらなと思います。今年も温かく支えて、見守ってくれてありがとうございました。2017年、10周年、20周年……30周年も(ニコッ)、この先もずっとファンの皆と歩いて行きたいと思っております。2017年もHey! Say! JUMPのことをよろしくお願いしまぁす!

 

山田さん手書きメッセージ2016Ver.

今年は皆がいてくれたから

色々と経験させてもらった

来年は皆で見たことのない景色を見に行こう。

今年も沢山の愛をありがとう。

これからも愛を育んでいこうね。

愛してる。

From.Hey! Say! JUMP

 

 

☆1日 2部

山田「皆さん、本日は本当にどうもありがとうございました!楽しかった人ー!」

客席\はーい!/

山田「JUMPのこと好きな人!」

客席\はーい!!/

山田「じゃあ、JUMP諸君に聞きます。ここ東京ドームにいるHey! Say! JUMPのファンの皆のこと好きな人!」

JUMP\はーい!はーーい!はい!/

八乙女「ウワチャー」(カンフー風の動き付き)

伊野尾「ニーハオ…もう終わりました」

山田「以上ですね」

伊野尾「以上です」

八乙女「ハハッ」

山田「さぁ!まずはChiku Taku本当にすいませんでした!!」

伊野尾「ごめんなさい(語尾に♡付けたくなる感じの)」

薮「すみませんでした」

中島?「ライブっぽくて良かった」

山田「まぁ、何があるか分からないのがぁ、ライブだよねぇ(笑)(可愛い声)」

有岡「だから、ライブは辞めらんないよなぁ!」

中島「いや、でも皆さんが優しい目で見て下さったから」

薮「うん、楽しかった」

伊野尾「すいません、本当に」

山田「…こんな僕達ですけども、今年なんと10歳になるんです!」

客席\拍手/

山田「ありがとうございます。まぁ、今日のChiku Takuの事もそうですけども、何か本当に日頃からファンの皆様に支えられてるなと言うふうに思って感謝しております。ここから見える景色本っ当にすごい綺麗なんですよ。よく見えてますよ……この景色を見せてくれるのは皆です。僕達も皆に皆が見た事も無いような景色を見せたいなというふうに思っております。10周年ですけれどもあくまでも通過点だなと思っております。もちろん、僕達にとっても、皆さんにとっても特別な年ですけれども、僕達と皆の人生において10周年は通過点であって…この先もずっと一緒にいてくれるんでしょ?(ちょっと高めの可愛い声)

客席\フゥー(イェーイ)/

山田「一緒にいてくれるんでしょぉ?」

客席\イェーイ!/

山田「(力強い声で)だったらまずは!(優しい声に戻って)2017年10周年という特別な年を皆で楽しく過ごしましょう。僕達ももっともっとファンの皆とより近い距離で一緒楽しめる場を作って行けたらなと今年は特に強く思っておりますので、楽しみにしていて下さい。皆さん本日は本当にどうもありがとうございましたぁ!

最後の最後ステージが下がる途中で

山田「今年もよろしくお願いしまぁーす!」

 

山田さん手書きメッセージ 2017年Ver.

ついに2017年

今年 僕達は10歳になります。

僕達にとってもファンの皆さんにとっても特別な年になるね。

皆が見せてくれる笑顔が本当に大好きです。

10歳になっても 20歳になっても ずっとずっと一緒に笑い合っていきたいなっ。

今年もいつも以上にはしゃごうね。

愛してるよ。

From.Hey! Say! JUMP

 

 

 

 

 

【アンコール】

☆12/31公演

アンコール

1.Dreams come true 

2.Chau#

3.愛すればもっとハッピーライフ

この日は1人で参戦した為、山田さんの挨拶をメモするのにエネルギーを使い果たし、曲目のみしかメモしていませんでした……まぁ、いつも通りのアンコールです!(雑)

 

すみません、嘘です。少しだけですが書きます。

アンコールは馬車にHey! Say! 7とHey! Say! BESTに分かれて乗り、どちらも下手側から登場。ツアーTシャツの下にメンバーカラーの下着。サインボールあり。Chau#で山田さんが「僕じゃない恋には〜」の所で他の3人が「フゥー」と合いの手を入れていたのが最高級に可愛かったのは覚えてます。

 

最後の薮さんの挨拶(ニュアンス)

「2016年あと数時間ですね。今年こんなに幸せで、来年はどうなってしまうんだろう…皆さん覚悟しておいて下さい!幸せにしてやるから、覚悟しておいて下さい!」

八乙女さんハケ際に「2016年、ちょっと早いけどお年玉やるよ」と言って投げキス。

 

 

☆1/1 2部公演

〇アンコール

1.Baby I Love You

今日歌わずいつ歌うんだという曲ですね。本当に楽しそうに歌ってました。CDより高音のハモり声が大きかった(笑) 大サビの高音は中島さんだったと昨日初めて知りました。

 

2.Chau#

曲自体が可愛いのに、Hey! Say! 7の4人がまたくっつくもんだから会場から悲鳴が止まない。この日は山田さんは黒のニットにメガネを少しずらして掛けていて、何処ぞの女優さんだよってツッコミたくなりました(笑) 「僕の手で溶かしたぁぁ〜い」は凄い長めで、最後の「甘フワな時間を君と」は歌わずにサインボールにキスをし投げてました。

 

3.愛すればもっとハッピーライフ

とにかくJUMPがふざけ過ぎて、メモ魔泣かせでした(笑)

知念「東京ドームで見つけた 素敵な皆さん!」

山田「東京ドームで見つけた 素敵な皆さんがきだからぁ」

中島「東京ドームで見つけた麗しい皆さんが大好き」

八乙女「東京ドームで見つけた みんながぁ あっ〇✕ おっ△好き 好き 好きぃ〜」

で、やってくれたな薮さんよ(笑)。自分のパートになっても歌い始めず途中から「見つけたみんなぁが好きぃ 」と歌い始めるも、もう既に高木さんのパートを侵食しており

高木「俺のパート!とるなよぉ!」

そっからはもう、有岡さんと伊野尾さんも何か色々言ってたんだけど他のメンバーも色々騒いでて何が何だか…サビからは普通に戻るが、ほんとに幼稚園は卒園したけど中学生の昼休みで止まってるよJUMPくん(笑)

 

曲が終わりBステにいる9人、ジャニーズJr.の紹介の時にJr.のいるAステに向かってお辞儀、土下座するメンバー達(笑)

「大変お世話になりました」「気をつけて帰ってね〜」「最高のステージを作ってくれてありがとう」とか言ってた。そんな自分たちを「JUMP良い子」って自画自賛。その後「俺たちがHey! Say! JUMP!」で銀テ

 

薮さん挨拶(ニュアンス)

「皆さん本日は本当にありがとうございました。あのぉさっき山田も話してたんですけどChiku Takuでキーが違ったのがあったじゃないですか。そのミス自体は仕方ないんだけど、(仕切り直して)山田が歌い始めた時に自然と拍手が起きたじゃないですか。あれ本当に嬉しくて、本当に皆のことを誇りに思えた瞬間でした。皆のこと誇りに思う!いつも集まってくれて、今日だって元日よ。ほんと僕達皆のことを誇りに思います。だから今年もっともっと誇りに思ってる皆のことを1人ひとり幸せにしなきゃいけない宿命があると思ってます。2017年は1人ひとりにもっと思いを伝えられるように、グループとしてももっともっと高みを目指したいと思います。高みを目指すということは、高みに行く時は皆も一緒ですからね」

客席\お〜(拍手)/

「だから、これからもHey! Say! JUMPをよろしくお願いします」

 

 

〇ダブルアンコール

1.Romeo&Juliet

 ステージに出てくるも1人足りない事に気付き恒例のケイティーのくだりへ(笑)

人数確認のために順番に「1!2!3!…」と数えるJUMPくん(また幼稚園に戻ったのかな?)

会場\ケイティー(ケイトー)/

と呼ぶとバルコニーにケイティー(圭人が金髪のカツラを被ってチーク?してる)

ケイティー「ケイティーでぇーーす(超高い声)。Hey! Say! JUMPの年末年始東京ドームコンサートあるわけじゃない?ケイティーねもう1曲聞きたいなって」

客席\キャー!!/

ケイティー「自分で何言ってるか分からないんだけど」

メンバー「いやいや、自分でまとめて(笑)」

ケイティー「ケイティーはもう1曲聞きたいの。でもぉ東京ドームの皆はどうかな?」

客席\聞きたーい!/

ケイティー「えー嘘だぁ、ほんとに?」

客席\ほんとー!/

ケイティー「ケイティーと一緒!?」

客席\一緒~!/

ケイティー「もう一回聞きたいよね?」

客席\聞きたーい!/

(カツラをとって)圭人「しょうがねぇな、Romeo&Juliet!!!」

 

曲はじめの有岡「僕もロミオやらせて貰ってます」に替え歌。

知念「I LOVE 東京ジュリエット!」

伊野尾「俺はマイケル!」

中島「俺はトム!」

有岡「俺はステファン!」

 

2.Dreams come true 

 「初夢見ようぜ〜」の煽り。

「手を伸ばしてごらん〜」はファンが歌う。

 

最後にもう1度「俺たちがHey! Say! JUMP

最後ハケ際

山田「2017年もHey! Say! JUMPをよろしくお願いしまぁす」

伊野尾「生まれ変わっても会いに来るよ」

高木「オアイニー(いつもの)」

有岡「きっとまた導いてくれるよね」

知念「今日の夢に出るから」

?「ちょっとホラー(笑)」

中島「最高の時間をありがとう!」

八乙女「じゃあ、俺のポッケの中に入ってるお年玉あげるよ。カメラさんカモン!」(投げキス)「これで皆の心を鷲掴み、トリだけにね!ばいばーい!」

 

以上です!

最後までお読み頂きありがとうございました!

DEAR. 12/31 MCまとめ

Twitterをそのまま貼り付けただけです。

公演全体のレポはDEAR.2016-2017 備忘録 - せつないこの地球でをご覧下さい。

 

 

元日のChiku Taku事件

本当は先に公演全体のレポを書こうと思ってました。でも、起こっちゃったんですよ、事件が。

一言で言うと「Hey! Say! JUMP LIVE 2016-2017 DEAR.東京ドーム公演中Chiku Takuのピアノのキーの設定ミスにより、仕切り直しをする」それだけの話です。ですが!私にとっては凄く貴重な体験だったので先にこの件のみについて記憶の薄れない内に書くことにしました。

 

以下ネタバレです↓

 

前の曲「僕とけいと」が終わり会場は微笑ましい雰囲気に包まれていた。そこに響き始めるピアノの音。その時は気付かなかった、キーが違う事に(後から考えれば少し通常より低めだったのかな…)。

 

私がその事に気づいたのは山田さんの歌い出しの音が明らかに違ったから。音楽に詳しい訳でもなんでもない私でも気付くレベルに低かった。

山「変わらない物はないから〜僕達は歩き続け…1度だけ振り返りたぃぃ♪」

この時点で客席から笑いが起こった(私もその1人)。明らかに音程がおかしいし、歌いにくそうだった。前日普通に歌えていたのに何が起きたのか分からなかった。

山「分かってる、ダメなことくらい♪」

何とか歌い切ったが、もう客席がどよめきの嵐。

薮「寂しさを紛らわす度〜♪」

あれ、薮さんもおかしい!明らかに低い。

薮「僕はまた思い出すから♪」

ここまで来るとどうしていいか分からず、兎に角ざわつく客席。

薮「いつまぁ ちょっとさ ごめん……」

山「伊野尾ちゃん×2」

客\キャー/

山「キー違くね!?」

薮「あの、1つ言っていい?」

山「キー違うよ これぇ!!頭からキー違うんだよ!」

薮「そもそも、最初からキー違うのよ(笑)」

山「コレは無理!!」

薮「俺と涼介 センターステージの下で『キー違くね!?』って(笑)」

薮さんが喋り出してから、薮さんは下手から、山田さんは上手から伊野尾さんのいるセンターステージに早歩きで向かいながら凄い早口で…メモが追いつかない追いつかない(笑)それだけ焦っせていたという事だと私は勝手に解釈している。

 

伊「これね……大丈夫?予想外ですよ私は」

山「伊野尾さんこれ(キー)違いますよね?」

伊「私はちなみに合ってます」

(多分薮)「設定が違うの?」

伊「トラブルっぽい?」

山「皆、1回忘れよう(笑)」

客席\笑い声/

薮さんと山田さんは各々の立ち位置に戻りながら

山「仕切り直しね!良いじゃん、光一く…」

薮「時間がチクタク(Chiku Taku)進んでいく」(時計を見る仕草)

客席\笑い声/

山「薮ちゃんね、光一くんも『Show must go onだ』って言うもんね!」

薮「そうそう」

伊「そうよ」

薮「何があってもshowは続けなければいけない」

山「そう!これも含めてshowなのよ!いいのよ!いいのよ!」

伊「これね……あのぉ〜1番びっくりしたの誰だと思う?……私ですよ?」

(多分山田)「知ってますよ」

伊「いつも通り弾き始めたら、あれ?おかしいなって(笑)」

山「いや、僕もそのキーに合わせられるかなって思って歌い始めたら、全く合わない!!(笑)」

客席\笑い声(大き目)/

ここで山田さん「変わらない〜♪」と確認(?)がてら歌うと若干悲鳴が上がったような気がする。

伊「いやぁね〜これね〜もう1回…」

山「もう1回いいかい?」

客席\イエーイ(拍手)/

薮「ごめんね、松島くん※、この後予定あったら」※SexyZoneの松島聡くんが観覧に来ていました。

伊&山「ごめんね」

伊「どっからやる?(笑)」

薮「えっ、頭からいこう。俺ら(薮さんと山田さんで)聞いてたあげる」

山「ココで見守ってるわ」

薮「1回弾いてみ、(キーが)合ってるか」

伊野尾さんピアノを鳴らす(最初のポロン♪)

山「そうそうそう、それ(笑)」

伊「これね(笑) 初めて来た人は何の事やら」

山「そうだよね、ごめんね」

薮「Chiku Takuっていう歌があって、キーがね違ってね…」

伊&山「そう、キーがね(笑)」

山「東京ドームでこんなミスがあるとは」

伊「もう1回やり直しても いいのぉ〜?」

客席\おっけい〜!/

薮「いやぁ〜便利な言葉!」

山「じゃあ、仕切り直していきますか」

薮「伊野尾のタイミングでいいよ」

 

そして、数秒後仕切り直して伊野尾さんのピアノの音が静まり返ったドームに再び美しく鳴り響く。そして山田さんにスポットが当たると、そこにはニコニコ山田さん。

客席\笑い声/

そして山田さんが絶妙な間をおいて歌い始める

山「変わらない物はないから〜♪」

そこで自然と客席から大きな拍手が起こった。

山「僕達は歩き続けるぅ♪」

ここで山田さんがピースをした。ニコッニコの笑顔で、「やったぜ!」って感じの安堵の表情にも見えた。もちろん会場悲鳴(笑)

山「分かってるダメなことくらい♪」

の「ことくらい」でくるっと下手側を向いて薮さんの方を指さす。そして上手側は暗転し、下手側の薮さんにスポットが当たる。

薮「寂しさを〜♪」

ここでも同様に拍手が起きた。そして

薮「チクタク戻れずぅ〜」

でピアノの音が終わった瞬間に

薮「これこれ(薮さんスマイル)」

客席\悲鳴と拍手/

 

数秒間の沈黙の後、中島さんのドラムのスティックが4回鳴った。あぁ、いつも通りのChiku Takuだ。客席は大きな歓声に包まれた。でも、1番を歌い終えてバンドの3人の見せ場の時に暗転した花道を歩いてメインステージに向かう6人の後ろ姿が私の目にはすっっっごくカッコよく映った。(勿論、バンドの3人がカッコイイのは言わずもがな)

 

ファンにとってはハプニングはレアだから美味しいと思うけれど、本人達はそうでは無いと思う。特に山田さんは彼の歌声で会場が笑い始めたから相当恥ずかしいというか、正直嫌だったのではないかなと思った。以前どこかで「ライブの最後の挨拶もちゃんと考える。その場で対応出来ないからライブ中にこういうミスが起こったらこうしようとか絶対考えてる。」みたいな事を言ってて、私はそう言う山田さんの仕事人としての1面を見ることが好きな事もあり今回は何か嬉しかった(ごめんね山田さん)。今回のハプニングは山田さんの引き出しの中にあったのかな?…多分無かったと思う(笑)。でも、(スタッフさんからイヤモニで指示があったのか否かはファンの私には分からないけど)音程違っても歌い切った山田さんを見て本当に「Show must go on.」なのかなって久しぶりに思った。

そして、仕切り直しを切り出せるのはあの状況では薮さんしかいなかったと思うし、キーが違う事に相当動揺したはずなのに最後までピアノを弾いた伊野尾さんも、暗転して暗い中で急いでキーの調節をしていたスタッフさんも、その時間を稼いだ3人も…1人ひとりに役割があって、そのどれか1つでも欠ける事は許されなくて…Hey! Say! JUMPとスタッフさんのチームとしての一体感の切れ端を見たような気がして私は凄く嬉しかった。

2017年初っ端にハプニングなんて、もう今のJUMPは何も怖くないね!

 

 

 

今年も急いで過ぎ去って

京セラでカウントダウンをしながら明けた今年も本当に急いで過ぎ去ろうとして、前より短く感じた毎日…1日でも彼らを見逃したくないと思わせてくれた彼らと彼らの周りの環境にも感謝です。

そんな2016年の山田涼介氏とHey! Say! JUMPについて個人的な総まとめ。

 

〇アイドル山田涼介
まずは何と言っても「DEAR.」を総合プロデュースした事は外せません。他の仕事で多忙な中アイドルの仕事も徹底的に追求する彼の姿は私の目にはすごくかっこよく映りましたし、正真正銘のアイドルとしての煌めきを提供して下さったなと思いました。

 

〇俳優山田涼介
まずは、「映画 暗殺教室」でアカデミー賞新人俳優賞&「グラスホッパー」で日本批評家大賞新人俳優賞受賞。彼の俳優としての10年間の姿勢がきちんと形として評価されて本当に嬉しく思います。そして映画関連だと「鋼の錬金術師」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も決定しました。そして、約2年ぶりとなる連ドラ「カインとアベル」。
ただ、私自身はどうしても自担フィルターがかかっていますので100%客観的な感想は書けないのが悔しいところです。

 

〇バラエティ山田涼介
今年に始まったことではありませんが、番組ごとにキャラを上手く使い分けているなと感じました。日テレの「スクール革命」では「普通・出来ないキャラ」でお馴染みですが、今年はフジテレビやテレビ東京での「毒舌キャラ」が印象に残りました。平和で箱庭なグループに七味唐辛子要素という感じでしょうか。嫌われ役もこなす事が出来るのは強みだと思います。

 

ザッと振り返るだけでも「アイドル」「俳優」「バラエティ」のそれぞれで見せる顔が全然違います。そのせいで時々「山田涼介って結局何者なんだ?」と思ってしまう時がありますが、それら全ては詰まるところ「ジャニーズ 山田涼介」なのだと思います。本当に見ていて飽きない、飽きさせない。「+act」のインタビューで彼がこんな事を言っていたのを思い出しました。

「どっちかが、どっちかの窓口になっていれば…(中略)…どっちの山田を見ても、俺のことを見てることになるから。見てくれればいいんだよね。結局どっちを見ても、俺だからね(笑)。」

そしてその後に彼はこう続けています。

「例えばHey! Say! JUMPっていうグループから入ったとしたら、まず『JUMPって9人いるんだ』ってところからだと思うんですよ。いまだに、多分…何人組? とか、名前と顔が一致しない、わからないって人もいると思う。Hey! Say! JUMPってグループで、別に俺を好きになる必要はないと思うし、好きな人がいたら、そこに行ってもらえたらいいと思うし。俺が芝居をしてて、『この人、誰だろう?』となって、『Hey! Say! JUMPの山田君っていうんだ?』ってなって。『Hey! Say! JUMPってどんなグループなんだろう?』ってなった時に、9人を知ることになるじゃないですか。そこから、誰かに行ってくれても全然構わないし…」

-山田君を、"窓口"に、ほかのメンバーを好きになっても?

「うん、俺は全然構わない。それがグループのためになるならいいかな…と思うね。ひとりでやってる訳じゃないからね、俺は。ソロ活動してるわけじゃないから。ソロでやるんだった、また考え方も変わるかもしれないけど。グループにいる限りは、グループあっての俺だから。」

最近は歯に衣着せぬ言い方と言うと誤解を招きそうですが、着飾らないストレートな発言が多くなったなと感じます。それと同時に本当に言葉の選び方に気を付けているなという印象も持ちました。共演者の女性の方のお名前は本名ではなく役名で呼んだり、スタッフさんなど周りの方々への配慮を感じる言い回し等々。ファンが自分に求めているものとスタッフや制作側が自分に求めているものを理解しその間に生じるギャップやファンではない一般人が抱く自分への感情・評価も考慮した上で発言しているなと。そういう意味では彼は私達が思う以上に本当に現実的な考えを持っていると思います。ただ、本人も自覚している様に若干(?)言葉遣いが荒いのかなと。そのせいで損している(敵を作っている)部分も多いなと思ってしまうのも確かです。そういう部分も含めて私は実に彼らしいなと思うのですが。

そして今年特に感じたのは「彼にとって2016年もあくまでも通過点に過ぎない」という事でした。彼の場合ゴールを決めていないのでそれが当たり前なのかもしれませんが。

「つかもうとして、つかめるものなんて、何ひとつない。あくまでも自分らしく、肩の力を抜いて、目の前にあるものに真摯に取り組みつづけること」

(「Myojo」真紅の音 Vol.44より)

やっぱり「今」に一生懸命な彼のスタンス、というより「生き様」とでも言うのでしょうか…そこに私は惹かれます。

 

Hey! Say! JUMP

2008年以来8年ぶりに1年で3枚シングルを発売。更にアルバムも1枚あるので今までで1番新曲の数が多い年でした。残念ながらコンサートをジャックしにいらっしゃりませんでしたが、せんせーションズさんの活躍もありました。新曲が発売される前に次の新曲の情報が出たり、来年の新曲がもう決まっていたり。10周年を控え、本当に目を離す隙が無いのはファン冥利に尽きます。

JUMPの曲数の変化についてもいつか考察したいのですが、2014年~2016年の3年間で出した曲数がデビューの2007年~2013年の7年間で出した曲数をゆうに超えています。にも関わらず1年に1ツアーですから当然セトリ落ちする曲が出てきます(歌う曲が無くて困っていた彼等にとっては嬉しい悩みなのかも知れませんが)。少年倶楽部からの卒業やヤンヤンJUMPの放送終了、そしてスクール革命のライブもシングル発売時のみになるなど披露の場が少なくなったのも加わりCDの音源のみの曲が溜まりまくりです。いつかそんな曲達を集めたコンサートをやって下さると信じて待つことにします。来年はベストアルバムでDisc1はこれまでのシングル全て、特典(Disc2)に未音源の曲達と既存の曲のオーケストラver.などを収録し最後にバラード系の新曲1曲で十分だと思うのですが…事務所の方いかがでしょう(笑)?

 

そして…遂に来ました、月曜日から日曜日までテレビやラジオなど何らかの形で、メンバーの活躍を確認出来る時が。特に伊野尾氏の活躍は目覚しいものだったのではないでしょうか。全員が全員同じ仕事量になるのは正直なところ厳しいですが、薮氏のサッカー解説だったり、岡本氏のの英語の雑誌の連載だったり各々個性を生かして着実に活躍の場を広げている気がします。ただ、まだバラエティを自分達のものに出来ていない感が否めないので来年への課題として克服して行って欲しいです。

また有難い事に世間様からも注目されるようになりその分スキャンダルの的になったり、色々と言われる事も増えたように思います。誹謗中傷については「ジャニーズだからという偏見があるのか分からないが彼らの努力も知ってから言ってもらいたい」と反論したくなりますが、それはファンとしての甘えですからね。彼らの頑張りを感じて来た立場として、そんな事に一喜一憂しているようじゃファン続けられないという事を悟りました(笑)。

知らない方が良いこともある一方で、無知が気付かないうちに誰かを傷付けている事もある。単に誰か1人のファンと言っても感じる事も考え方も様々です。ましてや応援している個人、グループが違えば尚更です。「自分の意見=絶対・ファンの総意、その他の意見=敵・新規」なんて公式はどこにもありません。綺麗ごとだと分かっていても「お互いの事を理解しようという姿勢を持って、その結果として楽しく応援出来たらいいな」と願わずにはいられませんでした。アイドルに限らず言える事ですが頑張っている人の事を貶すことほど醜いものはないと思いました。私もSNSを利用する立場として発言には本当に気を付けなければいけないなと。これからHey! Say! JUMPがそして山田さんがどんな道を進んで行くかは私には分かりませんが彼らの進む道を塞ぐ事がないようにファンとして行動する必要性を痛感しました。彼らがある程度高いプロ意識を持って活動してくれる限り、私も意識の高いファンでありたいと思いました。

2016年は私自身ファンとしても成長させて貰った年でした。2017年も彼らにとって実りのある1年でありますように。

ジャニオタ(ドルオタ)の教訓 【後編】

【前半】では「はてなブログを始めるまで」について書きました↓

 ジャニオタ(ドルオタ)の教訓【前半】

後編ではその内容を踏まえて私が約10年かけて自分の中で確立した「ジャニオタ(ドルオタ)に必要なもの」について書きます。ズバリ5つに絞りました。繰り返しますがあくまでも個人の経験に基づいて生まれた結果です。

 

1.情報
今や情報戦の時代。特に近年は3日インプット(情報収集)を怠ると付いていけない程に情報が日々更新されている状況です。
インターネットに関して言うと、Hey! Say! JUMPのファン層が平均して10代~20代が多いためTwitterを利用している方がほとんどではないでしょうか?しかし、そんな時代に私自身はTwitterで自分のアカウントをつい最近まで持っておりませんでした!
では、どうすれば良いのか。少なくとも公式のジャニーズネットはチェックする必要があると思います。またYahoo!のリアルタイム検索も便利かなと。ただこれは情報の範囲が大きすぎるので取捨選択が必要です。またTwitterを利用していなくても鍵アカウントで無ければ閲覧は可能ですので、自分のニーズ(JUMPの出演情報が知りたいのか、雑誌についても知りたいのか、他の人のテレビの感想が知りたいか等)に適したアカウントを探してブックマークしておくという方法もあります。それから情報を随時更新してくださる方のブログをチエックするなど、裏を返せばTwitterなどで自分のアカウントがなくても調べようと思えば大抵の事はネットで調べられる時代だと思います。同時に情報の信憑性に十分注意する必要性も強く感じますが。

 

2.お金
私にとって「アイドル」はその名の通り「偶像」に近い存在です。アイドルの作り出す、提供する世界が現実離れしているからこそ、日頃現実という嵐にさらされている私達はアイドルという存在に輝きを見出しているのかなと思います。
すごく夢のないことを言えば、ファンに求められているのはそんなアイドルが1人の人間として日常生活を送るためのお金とアイドルを好きだという気持ちで、アイドルに求められるているのは闇をも感じさせないような輝きなのかなと思うのです。
コンサートに行くにしてもグッズ代など何かとお金がかかります。うちわ1つで600円、写真1枚160円の世界ですから。相手も商売ですから当たり前ですが、ある程度深く応援したいと思えば、金額の差はあるにせよ投資は必要です。

 

3.周囲の理解
これは本当に人それぞれだと思いますが…まず周りに自分がジャニオタである事を隠すか否かという問題がありますよね。私の場合は自分から色んな人に言いふらす事はないですが、尋ねられれば素直に「Hey! Say! JUMPの山田さんが好き」と答えています。そこで引かれたら引かれたでいいや程度に思っています。有難いことに私の周囲の友人は山田さんが載っている新聞の記事をくれたり、テレビを見た率直な感想を言ってくれたりする友人が多いです。最近だと山田さんのハガレンの実写が決まった際に原作ファンの友人に恐る恐る意見を頂戴しに行った時に、「実写化自体は反対だけれど、日本人で出来るのは山田君くらいしかいないから大丈夫だよ!ハガレンは私の人生の教科本だから是非読んでみて!」と快く漫画を全巻お貸し下さる約束をしてくれた友人には頭が上がりません。
それから何と言っても家族の理解は大切だと思います。一人暮らしでなければ家で録画を見るにも、コンサートで地方に行くにも何かと家の人の承諾が必要ですよね。私の場合「自分のやる事をきちんとやっていれば良い」という家庭方針だったので比較的協力的な家族かなと。私が毎日のようにテレビを見たり、音楽を流したりした甲斐もあってか、家族全員がHey! Say! JUMP全員の名前と顔が一致するのは当たり前、JUMPが嫌いだった兄弟も気づけば未音源の曲を無意識に口ずさむという洗脳されっぷりです(笑) 

 

4.潔さ

「情報」にしても「お金」にしても程度は違うにせよ、やはり限界があります。特に学生時代は収入だって高が知れていますし、大人になったからといって自分の好き勝手行動できるわけでは全くないと思います。雑誌を全部買おうとしたら、少なくとも私は財政破綻します。テレビもラジオもメンバーが出ている番組は全部見よう&映画もメンバーが出ている作品は全部観にいこうなんてしたら私生活に支障が出ます。私も一時は全ての情報を網羅したい!じゃないと山田担を名乗る資格はないと思い込んでいた時期もありました。けれど今は程よい諦めも大事なんだなと気付きました。
それから、ジャニーズはあくまでも「アイドル」がベースにあるのは認識しておく必要があるのかなと思います(特に今のHey! Say! JUMPは)。俳優のお仕事をする時も、どうしても「ジャニーズ」という色眼鏡でみられる事も多いです。例えば、実写化の映画についても賛否両論があるのは当然です。やはり原作ファンの方にもジャニオタにも譲れない物ってありますよね。それをお互い無理に理解し合うというのは難しいものがあるのも重々承知です。そういう意味である程度の諦め、潔さは必要だと思います。
また、コンサートに行きたくてファンクラブに入りたくても入れない方だって沢山いると思いますし、CDやDVDだって決して安い物ではありません。俳優業をやっている自担は好きじゃないという方は無理してドラマを見る必要はないと思います。雑誌読んでいないから、コンサートに行っていないからという理由で、にわかファンだと言うのも私は寂しいなと感じます。
要するに人それぞれ自分の身の丈に合った応援をするのが1番だと言う事です。自分の出来る範囲で無理せず応援する。それで十分ではないでしょうか。その方が楽しいですし、長く続く気がします。
 
5.自担に対する愛
もし①~④に欠けた部分があったとしても、この自担に対する(狂うほどの)愛はその全てを埋める力を持ちます(真剣)。それが「リア恋」でも「アイドルとしての好き」でも「成長を見守る愛」や「人間性が好き」でも「貶し愛」でも何でも良いんです。逆に言うとこの「愛」が薄れてきた時、無くなった時が世にいう「担降り」という現象なのだと思います。
ただ、この「愛」を持つと同時に注意しなければいけないのは「自分は自担に対してフィルターがかかっている」と自覚している事です。これを忘れて「愛」ばかりが先走ってしまった時、ジャニオタなる者はいわゆる「世間」から浮いた存在になります。そうなってしまうのもジャニオタの醍醐味(楽しさ)なのかなとも思いますが。いずれにしても自担そしてグループへの「愛」が間違った方向に進まないように気を付けて行動する必要性は感じます。


 
人それぞれ、色んな経緯があると思いますが、私は今こうしてHey! Say! JUMPを1人のファンとして見ていられて楽しいです。もちろん彼らに不安要素がないと言ったら嘘になります。それでも今は嫌いになる理由より好きで居続けられる理由の方が多いです。所詮自己満足ですが、そんな彼らについて少しでも興味を持って考えていただけるよう、これからもマイペースにはてなブログを更新していきたいと思っています。

ジャニオタ(ドルオタ)の教訓 【前編】

私がはてなブログを始めるに至る経緯をきちんと書いていなかったなと思ったので書くことにしました。

簡単に言うと「山田涼介氏を知ってから約10年の年月を経て情報の価値と記録の大切さを痛感する⇒悟りを開く」ただ、それだけの話です。

前編は私が「はてなブログを始めるまでの約10年間」を、後編は前編の内容も踏まえて私が思う「ジャニオタ(ドルオタ)に必要なもの」について語ります。

 

【前編】

はてなブログを始めるまでの10段階

 ①2006年 山田涼介に興味を持つ

 ズバリ「探偵学園Q」のスペシャルドラマで山田さんを知りましたが、その時はまだ一視聴者に過ぎず、テレビに映っていたら見る程度だったように思います。

 

②2008年 CDを買う

 当時、JUMPに対して「かっこいい」というイメージは無く、バレーボールの試合で歌っている男の子達で、山田くんはその中の1人という認識でした。

そんな私が「真夜中のシャドーボーイ」の黒を基調としたジャケ写を見て「Hey! Say! JUMPめっちゃカッコイイ」と思わないはずもなく、まんまと沼に片足をとられたわけです。そこからは、音楽番組でJUMPが出ればチェックし、バラエティも見始めました。

だが、しかし!私はここからもうミスを犯していたのだった(気づくのは2年後)

 

 

③2010年 コンサートに行く⇒ハマる

友人に連れて行って貰い初めてHey! Say! JUMPのコンサートに行きました。当時は、いわゆる「ジャニオタ」について全く知らなかったので超普段着で行っちゃったんですよ(笑) まぁ、浮きますよね…後ろに繋ぎの服にでっかく「山田涼介」「知念侑李」って貼ってあるお姉さま方見ておったまげました。それも、幸運か不幸かアリーナ最前列だったんですよ。もう雰囲気に圧倒されっぱなしで、正直周りが「怖い」って思ってしまって。そんな時に当時高1の山田さんが目の前に来たんです。彼が後ろのお姉さま方にファンサされると、お姉さま方すごい喜んでおられて凄いなぁと思いました。そうしたら今度は私達の方に向かって、手を振ってるんですよ。最初は「まぁ、自分じゃないな」って思ったんですけど目が合ったので、とりあえず遠慮がちに手を振り返してみました。そうしたら山田さんが手でグッドポーズして頷いて、また手を振り返してくれました。相手にとっては手を振ったファンの中の1人に過ぎませんが、「これがアイドル山田涼介…かっこいい…」って当時まだ純粋だった私は思いました。こうして私は完全に「山田涼介くん好き」人間になったのです。

 

④2010~2011年 雑誌を立ち読みする

 コンサートに行ってからは、テレビだけでは満足度出来ず雑誌に手を出し始めました。そうしたら、もう面白いくらいにどんどん情報が入ってくる。コンサートの模様やメンバーとの関係性など、知れば知るほど面白くて、ますますHey! Say! JUMPを好きになっていきました。

それまではテレビもさほど見返したいと思っていませんでしたが、ハマると「あの時のMステもう1度見たいな」と当然思ってくるわけです。で、2008年から犯していたミスに2年越しでやっと気付くんですよ、家に録画機器が全く無いことに(笑)。親に頼み込んでBluRay内蔵のテレビを買って貰いました。これで一件落着…なんですが、またここで私はミスを犯します。(気づくのは2年後、解決するのは4年後)

 

⑤2012年 パソコンで情報収集

その当時の私は自分の携帯を所持していませんでした(その時は欲しくて堪らなかったのですが、今では逆にそれで良かったのかなと両親に感謝しています)。その為、私は他の友人に比べて圧倒的に情報収集力が欠けていました。シングルの発売日やラジオの情報など友人を通して聞く事の方が多かったように思います。パソコンが唯一インターネットに繋がる手段だったのですが、パスワードが分からないので親の許可がないと使えない状況でした。そこで私は決心しました「パソコンのパスワードを見つけよう」と…それが1回間違えたらヒントが出てきて案外簡単に解けちゃったんです(笑) そこからは初めて雑誌に触れた時以上に情報が入ってくる、入ってくる。インターネットの偉大さに気付くと同時に今までの自分の情報少なさにショックを受けました。

そして情報の重要性を痛感し、またミスに気付くのです。先ほど2010年にBluRay内蔵のテレビを買って貰いBluRayに直接録画をしていました。しかしCMを切るなどの編集機能がついていなかった為に何回か見て、ディスクが無駄だからと思って2ヶ月後くらいに消していたんです。本当にタイムマシンがあったら戻って「昭和×平成とかスクール革命とか録画しておけよ!スクール革命なんて2016年になってもまだ続いてるんだぞ!、Mステの冒険ライダーとか、バレーボールのChance to Changeとか、少クラとか………(涙)」って言いたくなりました。しかしこのテレビ録画問題が解決するのはもう2年かかります。

 

⑥2013年 本格的にオタクなる者に

この年に私はHey! Say! JUMPという底なし沼に完全に頭まで浸かります。

最大の理由はジャニワです。

その日はJUMPが6人しかいなかったんです。正直驚きましたし、ショックでした。私にとってジャニワを見る事が出来るのはその1回だけだったから。

でも本当に「Show must go on.」ってこう言う事なんだなと痛感しました。

山田さんの綱渡りも良かった、ミステリーヴァージンも勿論良かった。でも私に最も衝撃を与えたのは「裸の少年」という曲でした。私には彼がすごく美しく、でもそれ以上に儚く脆く見えました。

「彼の名は…」より抜粋

当たり前ですけど、3年前に生で見た彼らとはもう雲泥の差というか…プロの顔になってて「ここで本格的に彼らを応援しないと損だ!置いてかれる!」って感じました。それでコンサートもまた行きたいって強く思うようになりました。今の私ならあのコンサートの雰囲気に飲まれないという自信もありました。

でも、その年のJUMPは私が期待していたJUMPとは少し違いました。すごく不安そうだったから。コンサート自体は本当に楽しくて満足だったんですけど、最後の挨拶で山田さんが「違うグループに行かないで」と言った時に悲しくなりました。一緒に参戦した友人(その友人はデビュー前からJUMPを知っていて当時は知念担でした)と「なんか今のJUMP、情けないね…」と話した記憶があります。

 

さて、この頃から雑誌の読み方にも変化が出てきます。それまでは毎週(毎日?)のように本屋に通って立ち読みだけして帰るというスタンスだったのですが、2012年あたりから雑誌も少しずつ買うようになっていました。

ドル誌ですから他のグループのページは余るので、学校のクラスメイトに配り始めました。そんなある日、それぞれKis-My-Ft2Sexy Zone、関ジュが好きな友人に「雑誌同盟」を組まないかと誘われました。要するに前半3誌(duet、Wink up、POTATO)と後半2誌(Myojo、ポポロ)を分担して購入し、それぞれ自分が好きなグループの所を貰うという内容です。どうしても表と裏でグループが被ってしまうページは、基本的には購入した人が貰うというルールにしました。ただでさえ大人数でページ数が多いHey! Say! JUMPに加え当時はNYCの連載もあったので、関ジュ担の友人と比べると私の取り分が3倍くらいあったので、私は5誌中2誌を担当しました。

そして、2013年4月号から「Myojo」で山田さんの連載「真紅の音」が始まったのです。Myojoの裏表紙から1枚めくった見開きのページ。それまではSMAP木村拓哉さんが連載を持っていらっしゃった箇所だと言うことは把握していたので、連載が決まった瞬間に「これは連載が終わるまで絶対買おう」と決意し定期購読を始めました。ネットの方が発売日前に届く&楽だなと思いましたが、毎日のように立ち読みさせていただいた御恩がありますから、地元の本屋さんで頼むことにしました。

 

⑦2014年 情報革命(はてなブログと出会う)

 自分専用の通信機器(=スマホ)を遂に手に入れました。それまで自分の携帯すら持たせてもらえていなかったので友人にはものすごく驚かれました(笑)

スマホすごい…簡単にインターネットに繋がる(感動)、Twitter見れる、リアルタイム見れる…うわぁぁぁ情報が溢れてる………」

そして、また気付く…自分の情報量の少なさに

とりあえず、今までパソコンにせっせと保存してきた写真を移してありとあらゆる画像や動画を漁りまくり、色んな方々のブログや呟ききを読みまくりました。

そしてはてなブログに出会いました。頭に雷が落ちた感覚でした。「めちゃくちゃ愛が重い、だけどすごぉーく深く、真剣に考えている方々が沢山いる。これだ、私が求めていたものは」

 

そして、2012年に気付いた(根本的に言えば2008年から約6年越しですが)テレビ録画問題がこの年に解決します。HDDの録画機器を購入したのです。そしてやっと編集作業が出来るようになりました。

 

⑧2015年 データを殆ど全て消去する

あれだけ情報の重要性を痛感してしたはずなのに、記録が出来るようになって喜んでいたはずなのに…この年の秋に私は(BluRayの一部は除く)殆ど全ての情報と写真、動画を消去しました。

Hey! Say! JUMPから離れようと思った訳ではありません。どちらかと言えば逆です。調べ過ぎて辛くなったからです(笑) 

それから、他にも自分の時間をHey! Say! JUMPに取られている場合ではなかったという状況なども重なり思い切って消しました。そうしたら「意外と生活出来るな」という事に気付きました。

 

⑨2016年夏 悟りを開く 

 流石にデータを消去して後悔しなかった訳ではありません。雑誌を読んでいても「あぁ、このネタどっかで言ってたなぁ」とか「この衣装っていつのだっけ?」とか思ってもすぐに分かりません。だけれど、色々考えて行き着いた結論は「彼らの『今』が1番」だという事でした。勿論、過去を振り返ることもあります。でもその過去のどんな時よりも私は「今」の山田さんが、そしてHey! Say! JUMPが1番だと気付きました。「もう手元に無い物を悔やんて仕方が無い。知らないものは知らないでいいじゃないか。それより今目の前にもっと魅力的な彼らがいるじゃないか」と吹っ切る事ができました。そう考えると、2008年から私が犯していたと思っていたミスも全然気にならなくなりました。

 

「悟りを開く」という小見出しにしたのは上記に説明したように「情報の束縛からの悟り」という意味もありますが、もう一つ理由があります。

それは、たとえ今この瞬間に「Hey! Say! JUMP解散」と言われても私は受け入れる覚悟があるからです。常に「今」を精一杯駆け抜けた先にゴールが見えたなら、それがHey! Say! JUMPが歩んだ道なんだと考えるようになったのです。

 

 

⑩2016年秋 はてなブログ始める

過剰なインプットを辞め、ある意味で悟りを開いた後、今度はアウトプットに興味を持つようになりました。要するにHey! Say! JUMPや山田さんに対する自分の考えを発信してみようと思い始めました。「共感して欲しい」という思いより、「こんな考えの奴もいるんだなという事を頭の片隅に置いて貰えれば」という思いの方が大きかったように思います。

山田さんを知ってから色々失敗しました。Hey! Say! JUMPをHey! Say!JAMPと書いたり(ただのアホ)、うるぱわ(Hey! Say! 7のラジオ名の略)をUMP(Ultra Music Power)と間違えて解釈したり…。要するにジャニオタ文化についての知識が無かったが故にジャニオタからすれば有り得ないような間違いをしていたという事です。

ジャニオタに限らず〇〇オタクの世界って新規が入ってくるには結構な勇気がいると思います。私はHey! Say! JUMPの魅力を沢山の人に知って貰いたいと思っているタイプの人間なので、少しでもJUMPに興味を持ってくれた友人に昔の事を尋ねられたら喜んで話します。だけど、その時のファンの心情までは理解して欲しいとは思っていません。私自身だってデビュー当時から応援していた訳でもないですし、その時のファンの方のお気持ちを読んだり、聞いたりする事は出来ても、あくまでも想像の範囲を超えることはないですから。

少し話題がそれてしまいましたが、いずれにしても自分が書いた物を読んで、「好き」の程度は違えど、少しでもJUMPについて考えてみようと思って下さる方がいたらいいな…と思った訳です。

 

ちなみに、IDの「Ruby-red」は山田さんのMyojoの連載名である「真紅の音」から「真紅」の部分を、ブログ名「せつないこの地球で」はHey! Say! JUMPデビューシングル「Ultra Music Power」の山田さん唯一のソロパートである事は勿論、純粋に歌詞に惹かれてこれにしました。

サブタイトルについては悩みましたが「トクベツじゃなくても大切な今日 繋いでいたい」にしました。アイドルとファンとの関係性を考えた時に最終的に行き着いたのが「KISS Diary」のこの歌詞でした。抽象的な表現になってしまいますが、いくら商売とはいえ、アイドルとファンの間には形のない何か凄く強いものがあるのではないかと思うのです。と同時にその関係はいつ切られてしまうかも分からない、非常に脆いものでもあるのではないでしょうか。だからこそ私は「アイドルは今が全て」だと思うし、その「今」を繋ぎ続ける大切さを感じました。

 

そんな訳で、はてなブログを始めるまでをざっと書きました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 後編に続く↓

 

JUMPing CARnival Countdown 2015-2016備忘録

Hey! Say! JUMPもコンサートの当落がやっとWebで確認できるようになった。

それにしても、東京ドーム公演で全落する現象が起きているなんて…スカイステージもスペシャルジャンピングシートもいらない、他のグループの力をお借りしなくてもドームを埋められるなんて…いつの間にそんなに大きくなってたのか。

素直に嬉しい。色々と理由はあるにしても、席が埋まらないという事実はファンの私でも悔しかったから、彼ら自身はもっとそうだっただろうし(現に雑誌でも発言している)。同時に寂しさもあるけれど…それでもやっぱり今の彼らを見ていると、彼らの魅力を沢山の方々に知って貰いたいと思う気持ちの方が大きい。

 

さて、本題に入ろう。DVD化が絶望的(というより待ちきれず?)約1年前の「Hey! Say! JUMP JUMPing CARnival Countdown 2015-2016」12月31日2部公演の備忘録を書くことにした。あまり詳しくないが「この記憶を忘れまい!」とコンサート終了後に深夜テンションで残していたメモほぼそのまま落としておこうと思う。山田担なのでほぼ山田さんについて。記憶違いな所もあると思うがお許しを。(ちなみに席はアリーナ上手のBブロック)

 

00.オープニング

Fantasist(Instrumental)で映像は「JUMPing CARnival」で使用した物と一緒。

 

01.ウィークエンダー

衣装はツアーで着ていたメンバーカラーの衣装に金や銀の布を付け足し豪華になってる。間奏のダンスがやりずらそうだった。

山田「今日はお前達を世界一幸せにしてやるよ」(グレーのカラコンに編み込み&涙ボクロに指にシール貼ってる)

 

02.Come On A My House

知念氏と山田氏やっぱ近い。とにかく楽しい。

 

03.JUMPing CAR

サイドステップ絶叫した(笑)。だって可愛いし、こっち(上手側)に来たから。車(大型トロッコ)に乗り外周中央のバクステまで移動。「山田さんハンドルもってないな〜」って思ってたら車に付いてたからか!なんかハンドル大きくなった気がする。

 

04.Viva!9's SOUL

1人ひとり静止してたり、可愛く決めてたり個性が溢れてる。八乙女→山田「絶対ドSだ」に替え歌。山田、有岡の胸押さえて突っぱねる感じ→有岡、山田の手を食べようとする→山田、有岡に抱きつく(なんなのこの流れ(笑))

 

05.Ready Go

車降りて、バクステからメインステージに移動しながら。

 

06.Ride With Me

衣装はツアーのスパデリから着用していた銀色で後ろにカーレースのゴールの柄が付いている物。メインステージでガッツリ踊る。Aメロ辺りで八乙女が山田の体(胸?)触ってて笑った。「光のない〜」美しい、アンドロイド山田。JUMPの存在が尊いと感じる(この時点でテンションおかしい)。

 

07.Puppy Boo

センステに移動しながら、勿論ステッキあり。山田さん生歌。Cメロ「ぐしゃぐしゃ髪で〜2016年も宜しくね♡」的な替え歌。山田さんステッキの回し始めるタイミングが若干遅い気がしたけど、終わりはきちんと揃ってるからまぁ、いいか(自担に甘い)。

 

08.ペットショップラブモーション

安定のJUMPにしか出来ないであろう曲。ぶりっ子さが増してる。本日のお魚「年越しマグロやるよ」

 

BESTコーナー

09.Score

10.カモナ(BESTver.)

これが、長い長い(笑)。ツアーでスーツデイズを歌った下りから、年越しでカラオケ行くことになって「Score」歌うもハモリとグルーブでの評価が酷くて48点に。途中でカモナも歌うけどこれもおふざけ全開で、伊野尾「今日もカレー、明日もカレー、年越しカレー」みたいに各々自由に歌うので違う曲と化してた(笑)。点数の低さは有岡のせいだと判明して…(省略)…。結局歌う楽しさに気付く下りになり、「グルーブ→グループ!?」~ガンバレッツゴーに(説明出来てないけどとにかく面白かった!)

11.ガンバレッツゴー(BESTver.)

ずっとBEST兄さん方は歌いたかったんだよね、この曲(笑)。ただ若干メロディー違ったような…。でも凄い楽しそうだった(笑)。

 

12.パフューム(山田)

メインステージ。衣装はメンバーカラーのチエック。

死んだ。声が…大人の色気が。最初に「2016年も幸せにしてやるよ」かな(メモにはそう書いてあるけど正直記憶がない)。とにかくね「これが山田涼介」って感じだった(伝われ)。

 

13.麗しのBad Girl(中島)

上手側の小島。やっぱりスタイルが神。

 

14.Higher(岡本)

下手側の小島。歌、上手くなったね(涙)(親心)

 

15.おーきくな〜れ☆ボク

バスステ。可愛さの塊そのものだった。「2016年もよろしくね♡」

 

16.ただ前へ

違う方向から集まって来て1つになって…涙出そうになるよね。

 

17.Ignition

センステ横の花道がUP。サビダンスあり。「ねえもしも〜」は知念氏に変更。間奏山田さんのサックスからのハモリは聴きごたえあり。最後やぶやまハモリ。拍手。

 

18.我 I Need You

これは盛り上がる!最後のサビでバクステに移動。

 

19.SUPER DELICATE

歌い出し山田さん生歌。本日のお残り八乙女さん「俺の女になれよ」的な台詞でめっちゃ照れてた。

 

20.明日へのYELL

センステまで移動。

 

~MC~(箇条書きですが…ニュアンスだけでも)

・2015年やり残した事の話題に。知念氏はスパデリで岡本氏とジャンケンしている。

・山田氏、台湾での有岡氏と高木氏のお寝坊&スッポンポン事件を暴露(真面目に深夜テンションで笑った)。

・カウコンの中継に合わせる為にMC長め。

・番宣(山田、知念、中島)。

・クリスマスプレゼント交換の話。

 

~やまけとMC~

圭人「眠い人〜?」→客「は〜い」→山田「えっ、嘘でしょ!?」

圭人が「これが最初(3月14日〜時計)の最後だね」みたいなこと言ってた。

ここで、圭人が楽屋でやってたのやろうよって言って→山田「え、やる?リズムだけ教えて」ってなって…「愛のかたまり」のサビを歌ってくれた。照明も明るいままの舞台の上、ギターと歌声のみでこんなにも惹き付けられた経験は初めてだったかもしれない。

 

 21.3月14日〜時計

山田さん歌上手くなってる。ドームの響き方が凄い綺麗で…これで生で聴くのは最後かと思うと何か切なかった。最後にマイクを取って圭人に近づいてニコッて笑った彼の笑顔がほんとに幸せそうだった。「来年のこの日も一緒にいようよ」は完全に圭人くんの為に歌ってたように見えたなぁ。

 

22.Fever

衣装はsmartの明日へのYELLの時に着用していた水色の王子様風の衣装。伊野尾氏の「2015年もあと36分だぞ〜」で私は我に返る。その後はひたすら「Fever!Fever!」と煽られるがままに声を出していたような気がする。途中からやまけとも着替えを終え参加。

 

23.キミアトラクション

バクステで踊りあり。いのちね安定のハート作る度に歓声。台詞はバラバラで「僕が1番」など自分が1番だ!とそれぞれ主張していた。有岡は「みんな違ってみんな良い!」山田は「君がNo.1」。

 

24.Chau#

メインステージへ移動。

 

25.UNION

自担はいないけど、この曲好きすぎてずっと口ずさんでた。

 

26.ヨワムシ★シューター

白っぽいラフな衣装。ペンラ使用。

 

27.YUTO MANIA

1人でコーナー貰えるって本当に凄いと思う。素直にかっこいいなと。

 

ここで、あと15分で年越しという事でメンバーカラーのキラキラした衣装(カウコン中継用)に着替えて登場。ゆーと急いで着替えてくるあまりヘッドマイクをつけたままで手持ちマイクを忘れるハプニング!

薮さん「ゆーと来なくても始めるからね!(笑)」

ゆーとダッシュで間に合う(ホッ)(脚長いな〜)

 

✩ここからがカウントダウンSPプログラム✩

28.「ありがとう」~世界のどこにいても~

イントロ流れた瞬間に会場が今日一番くらいの悲鳴に包まれる。ファンも勝手に体が動いてる、楽しい、凄く楽しい。山田さんの「We're JUMP」はウィスパーボイス。

 

曲が終わると東京ドームの映像が!

「もうすぐだから!負けないくらい盛り上がってね!!」と煽られる。

KAT-TUNさんなど先輩方の曲が流れる中自然と体が動き出すJUMPくん達(笑) 「あっ、踊れてしまう〜♪」とか言ってまた楽しそうに踊るんだ。私が見ていたのは天使の戯れそのものだった。そんな彼らを見ることができて本当に幸せだった。

ゆーとの「出番まであと30秒だよ!」でファン気合いを入れる。ただ、JUMP結局何歌うの?全く聞かされてないけど(笑)

 

29.ウィークエンダー(中継)

来たぁ〜!ウィークエンダーか!任せろ!

申し訳ないけど、オープニングのウィークエンダーよりファン頑張ったと思う(笑) だって西日本全てがこの京セラにかかってますから!黄色い歓声、振りも掛け声も完璧。JUMPくん達もTVスイッチ入って、TVの前の方々へのサービスに徹する。

 

30.School Girl

(ここで東京ドームとの中継一旦切れていたらしいけど気づかなかった)

これもイントロ流れた瞬間会場悲鳴。ショートVer.だったけれどラインダンスあり!うわぁ…可愛いの過剰摂取。

 

31.Magic Power

バンドなし。2015年最後の曲はこれ!

 

生中継の映像をバックに約1分前からカウントダウンスタート。

そこから年越しまでは自分の恵まれた環境に感謝して来年もJUMPにとって素敵な年になりますようにって心の中で祈ってた気がする。

 

「Happy New Year」

上から風船が大量に落ちてきた。私は銀テ欲とかないタイプの人間なので、黙って待っていたら、もう頭の上で赤い風船が取られる取られる(笑) やっぱ絶対エース強いって思いました。幸い赤い風船が1つ私の胸の前まで降りて来たので有難く頂きました。…気づいたら足下や椅子に大量の風船がある事に気付きその後15分程は風船の空気を抜く作業と並行してコンサートを拝見していました(笑)

 JUMPもそんなオタクの反応を分かっているのか、若干箸休め的な雰囲気を感じたのは私だけだろうか(笑)

 

smartのオープニングで使用した金色のジャケットにメンバーカラーのヒラヒラが付いているの衣装にHey! Say! BEST→Hey! Say! 7で着替え。猿の耳つけて登場。

 

32.ズンドコ パラダイス(中継)

センステ横の花道がUP。「2016年もよろしくお願いしまーす」(全員ペコリ)。楽しそうに歌ってたなぁ。山田さんが薮さんにぴったりくっ付いてて、リアルに小猿だった。

 

33.Ultra Music Power(中継)

Kis-My-Ft2さんが歌って下さいました。ありがとうございます。それを画面を見ながら楽しそうにJUMP猿達は見ておりました。最後の横尾さんの「風を切れ〜」で小猿(山田さん)は爆笑した後に拍手してました。

 

34.Dreams come ture

曲フリを初夢と絡めていたような気がする。

 

35.関西Jr.コーナー

ごめんなさい。西畑大吾くんしか名前と顔が一致しませんでした(汗) 周りのアリーナ席ではちらほら風船の処理で忙しそうな方もいましたが、しっかり拝見しました!JUMP担の私が言うのはおこがましいですが、「関ジュ頑張れ!」って素直に思いました。

 

✩ここから通常のセトリに戻ります↓

36.Chiku Taku

衣装は上下黒に金色の模様が入ったもの。前奏のいのちゃんセンステでピアノ。光くんと薮くんが左右の花道で歌い出し。曲が始まりセンステ横の花道UPでJUMPが1列に並ぶ。山田は三塁側の1番端でスポットライト当たらないけど、抜かずにシャカリキに踊ってた。大ちゃん台詞は「会いに来たよ」で会場悲鳴。大サビは全員センステに集まり、センステが回り出す。語彙力がなくて表現出来ないけど一瞬やぶひかを挟んで綺麗に一直線になった気がしたんだけど…その瞬間が本当にJUMPの醍醐味を見た気がした。

 

37. 僕はVampire

前奏アレンジが加わる。色とりどりの炎が上がり熱そうだった。メインステージへ移動。山田さんの「僕はVampire」の台詞は目を細めて、人差し指を立てて唇を上から下に撫でるような仕草で最高に入り込んでた。

 

38.Boy's Don't Stop

ツアーの時にバックのモニターばかりを見ていたので、今回はひたすら山田さんを肉眼で焼き付けるのに専念した。改めて彼のダンスが大好きだという事を再確認した。

大サビの前の山田さんの「So get up 」ツアー時はDVDのように上を向いて息を抜く色気だったのだが、今回は表現の仕方が分からないが完全に腰を入れてくる攻めの色気だった。それを「So get up 」の中の「up」の一瞬でやったんですよ彼は。ツアーの時の衣装は白でカウコンは黒、白は受け身で黒は攻め…私の考え過ぎだと分かっていてもあの一瞬で真逆の色気を表現した彼の鍛え抜かれたアイドル性よ。(合掌)

 

39.AinoArika

これは息を整えるためですね。この曲ちゃんとコンサートで踊ったの記憶が正しければ1回だけですよね…それもDVDになってない(涙) いつか踊ってくれると信じてる。

 

40.Very Very Happy

外周に9人が等間隔に配置され、それぞれの立っている所がUPしてメンバーカラーにライトが点灯。羽根が舞う中歌う9人が画になり過ぎて…美しい。

 

【アンコール】

41.キラキラ光れ

42.愛ing-アイシテル-

この2曲は車(大型トロッコ)に乗車。

 

43.サム&ピンキー

44.愛すればもっとハッピーライフ

この2曲は花道。メインステージで大ちゃんがサインボール入れてた黒いカゴを頭に被り、山田さんがグッズの毛布を赤ずきんちゃんみたいに被り、ひたすらありやまワールドが広がっていた。(ただ、なかなかそこがモニターに抜かれなくて個人的には残念)

 

最後に薮くんの挨拶があり「俺たちが~Hey! Say! JUMP!」で銀テ。

 

【Wアンコール】

45.Romeo&Juliet

サルの親戚(=ゴリラ)の圭人が曲フリ(笑) やまけと、歌いながらバクステまで猛ダッシュしてバクステ着いたら2人で寝転んでた。

 

本当に最後の挨拶で山田さんが「本当に明るい、バカで、元気なグループです」みたいな事をくっしゃくしゃの満面の笑みで言ったのを見て、何だかんだ良いグループだな…好きになって良かったと思えた。

終演は午前1時10分頃。

 

Jstorm様…彼らの初めての単独カウントダウンコンサート映像化したら絶対に収益になると思うのですが(少なくとも需要はあるのですが)ご検討下さい。